環境ロドリゲス会報 2008 年1月 ~2008 年5月 by leader6

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									環境ロドリゲス会報
  2008 年1月
         ~2008 年5月




              1
01 企画活動報告書


18 ロドリゲス各企画分析’08


20 2007 年度後期~2008 年度前期 活動記録書


23 2007 年度後期会計報告


25 2007 年度運営活動方針




D O D O ! No.14
                         June.28 2008          Contents
STAFF
■Editor in chief                01 ecoSMILE          11 環境政策
 Sho OKADA                                              コラボレーションプロジェクト
■Editor                         02 エコ棚                  (Eco Policy Collaboration Project)
 Yui ISHIDA
 Munehiko ITOH                  03 エコツアー             13 ロドゼミ
 Kimiko INOSHITA
 Yuhki SATOH                    04 えこのわぐま            15 waseco project(wpj)
 Kazuaki TUCHIYA
 Ayami OKADA                    06 ecoLiveMusic      16 早稲田ごみ革命
 Risa YAZAWA
■Cover Design                   08 全国学生環境
 Sho OKADA                         ビジネスチャレンジ
■Special Thanks                    em factory 2008
 All members of Rodorigues
  & All people                  10 牛(cow)
     who support Rodorigues


                                         -2-
                eco SMILE
                                 文責:10 期 佐藤 亮介


【企画理念】
「環境啓発を通して、持続不可能な社会を変える」
eco SMILE は環境教育の企画ですが、企画理念の中に環境教育の文字は あえて入れません
でした。それは“教育”という言葉の中に何かをやらせるという意味合いがあると考えたか
らです。私たちは子どもたちとともに考え、自分たちのこれから進む道を選んで生きたいと
思っています。数十年後、社会をともに作る人と一緒に考えていきたい。そんな思いを企画
理念の中に込めています。


【活動報告】
〔07 年〕
11 月…子ども天国にて、おんだん館プログラムのブース発表
12 月…エココン出場
〔08 年〕
1 月…出前授業アポ取り開始、おんだん館プログラムの「ビビ敏感」練習開始
2 月…キッズベースキャンプ二子玉川にて出前授業のトライアル、プログラムツールの補填
3 月…キッズベースキャンプの 3 ヶ所で出前授業
4 月…新歓ワークショップに向けて、エコスマイル独自の新プログラム の作成開始
5 月…「水」プログラム完成、新歓ワークショップ本番
春休みに行った出前授業ではキッズベースキャンプのスタッフさんにお世話になりました。
子どもたちがいる施設で直接行う出前授業は現場の雰囲気を知ることができる貴重な機会で
す。今後にも繋がる取り組みであったと振り返ります。また、企画当初に行う予定であった
プログラム作りに着手できたのは大きな一歩であったと言えます。


【今後の展望】
「水」プログラムについては、良い点、改良すべき点
などいくつも見つけることが出来ました。今後はこれ
を更に発展させていきたいと思います。また、新しい
プログラムの作成や、次回の出前授業に向けての準備
も進めていきます。


【企画メンバー】
〈10 期〉伊藤 宗彦、上地 成就、○佐藤 亮介、矢島 朊美
                  責

〈11 期〉岩城 尚也、西村 正太、一柳 詩織、松澤 一寛



                      -1-
                   エコ棚
                                 文責:10 期 伊藤 宗彦


【企画理念】
エコ棚とは環境配慮型商品を置いている所沢キャンパス生協購買部の棚のことです。エコ棚
に置いた商品を通じて、学生に対して、環境に配慮した商品の存在をアピールし、身近なと
ころからできる環境への取り組みを紹介していきます。


【活動報告】
6月の環境週間に合わせて現在、立命館大学の環境デザイン団体 Reco lab「レコラボ」が制
作した紙ペン・紙シャーペンをエコ棚で販売しています。
この紙ペン・紙シャーペンは、ペン周りの軸に再生紙を 100%利用して作られたもので、共
にエコマークを取得しています。
おしゃれな POP を置き、商品をアピールしています。


【今後の展望】
今回の紙ペン、紙シャーペンは代替わり後のメンバー初の企画でした。
今後は、さらに他の商品の販売、展示を行いたいと思います。




【企画メンバー】
〈10 期〉○斉藤 孝治郎、 伊藤 宗彦
      責

〈11 期〉百武 香織




                       -2-
                 エコツアー
                                     文責:11 期 松澤 一寛


【企画理念】
    “旅”という特殊な状況を通して、参加者に環境に関して考え、実行してもらい、
私たちは、
これからの生活につなげていく“きっかけ”を掴んでくれるようなツアーを目指し、作り上
げていきます。今年度のツアーは、昨年度に引き続いて、「感動・交流・貢献」という 3 つの
柱と、参加者ごとのステップアップという意味での「クレッシェンド」を軸としてツアー作
りを進めていきます。


【活動報告】
11月… 引継ぎ
12月… 今年度ツアー候補地のブレスト
 1月… 候補地(白神山地)の決定
 2月… ツアーの日程決め
 3月… 同上、新歓準備
 4月… ツアー日程決定(9月9日~ 2泊3日)
 5月… 広報準備開始


【今後の展望】
 5月末に現地へ下見に行き、ツアーの内容を確定、充実させます。
 パンフレット、ポスターが完成次第、早稲田大学内外あわせて広報を広めていきます。
 6月の中旬から事前説明会の準備などを進め、当日に備えます。
 9月9日~ ツアー本番です。
 その後、振り返り反省会を行い、今年度の活動が終了します。


【企画メンバー】
 〈10 期〉木島 詩穂、佐藤 亮介
 〈11 期〉岡田 翔、加我 拓己、橋田 宜長、増田 莉奈、○松澤 一寛、宮田 淳
                              責




      ▲昨年度のツアー              ▲今年度の催行地 白神山地下見の様子
                      -3-
             えこのわぐま
                                 文責:10 期 井下 功子




【企画理念】
 えこのわぐまとは、今年1月、それまでロドリゲス内で個々に活動していた感謝祭企画、
稲門祭企画、早稲田祭企画の3つを統合した、ロドリゲスの祭り企画です。
                “エコの/輪・環/ (大)隈・生き物”
 えこのわぐまという名前の由来は、                 。祭りでの生き
            早稲田にエコの輪を広げよう。
た環境活動や交流を通して、            という想いが込められています。
企画のオリジナルマスコット“えこのわぐま”も、早稲田大学のマスコット“早稲田ベアー”
が象徴する早稲田愛に地球愛がプラスされて誕生しました。
 そんなえこのわぐまの究極目標は、「あらゆる祭りに通用する“ゴミゼロ”のシステムを
構築し、定着させること」です。ゴミゼロとは、<祭りで出たゴミを正しく処理し、資源を
                             ......
無駄にしない>ことではなく、<祭りでゴミとなるようなものを生み出さない>ことです。
 このことを達成するには、まず、祭りを運営する側の意識を変えていく必要性があります。
私たちえこのわぐまメンバーは、それぞれの祭りの実行委員の方々や模擬店出店者を含む運
営者とこの理念を共有し協力し合いながら、ゴミゼロシステムの実現に向けて、また「楽し
い」祭りの実現に向けて活動していきたいと思っています。そして、祭りでゴミゼロシステ
ムを体験したすべての人がその体験から感じたことを各々の日常生活に生かしていくこと
を願っています。


【活動報告】
 今年1~3月は、統合するにあたって企画の構想を練り、方向性について話し合い、メン
バー間で共有をしました。4月~現在にかけては、ゴミゼロの具体策(*)を出したり、各
祭り関係者と面談を行ったりしています。また、新歓説明会での企画説明や、東京大学五月
祭へお手伝いに行く新歓イベントの実施、新入生の感謝祭ブース出展のサポートなどの新歓
活動も行っています。
(*)現在は食べられる容器の導入、環境認証システムの導入、ゴミ箱アトラクション、エ
コキャップキャンペーンな、11の企画アイディアが出ています。



                   -4-
【今後の展望】
 現在えこのわぐまが関わっている3つの祭りは、感謝祭が9月、稲門祭が10月、早稲田
祭が11月と全て秋に本番を迎えます。今後の2カ月間は、現在出ているゴミゼロ企画案を
詰め、一つでも多く実現化させることが課題です。また同時進行で新入生の感謝祭ブース出
展のサポートや引き継ぎなども行っていきます。そして、早稲田祭が終わった後には、三つ
の祭りで試したゴミゼロ対策の有効性について検証し、改善に向けて話し合っていく、とい
う流れで活動を継承していきたいと考えています。


【企画メンバー】
〈10 期〉○井下 功子、毛塚 智恵、佐藤 亮介、土屋 一彰
      責

〈11 期〉大竹 伸洋、矢澤 里沙




                      -5-
               ecoLiveMusic
                                   文責:10 期 橋本 望


【企画理念】
  私たちは「音楽」という切り口で環境改善を目指します。
 多くの人々を魅了する音楽。この音楽の持つ「人を惹きつける力」を使って「エコ」を
 発信するのも、私たちの取り組みのひとつです。また、音楽を楽しむ空間で「エコアク
 ション」を起こしたり、音楽を楽しむことが環境改善につながるような仕組み作りにも
 挑戦しています。


【活動報告】
 ● UBC-SUMMER-jam’08 エココンテンツ企画
    音楽イベント企画サークル「早稲田大学 UBC」が 6 月 29 日に開催するライブイベ
   ントに、エココンテンツ提供という形で協力します。導入するエココンテンツの候補
   としては、①リユース食器、②エコグッズ配布、③グリーン電力の購入(イベント運
   営に必要な電力をクリーンエネルギーのみでまかなう)、④地球環境基金の募金、⑤
   廃油キャンドル作り体験ブース、⑥音量植林(イベントの盛り上がりを音量で測定し、
   それに応じた金額を植林基金に寄付)、が挙がりました。こうしたエココンテンツの
   提案や準備、必要な経費を集めるための企業への営業などを行っています。


 ● 環境意識啓発映像制作プロジェクト
    「早稲田大学放送研究会」協力の下、環境意識啓発を目的としたエコ映像を制作し、
   学生会館のビジョンで放映します。伝えたいことや伝える相手の気持ちをメンバーで
   話し合った結果、取り扱うテーマは、①レジ袋、②分別、③エアコン、④ラウンジ、
   ⑤分煙、に決定しました。映像の見せ方については、ストップおんだん館からのアド
   バイスを参考に、クイズや間違い探しなどといった、より効果的なものを模索してい
   ます。


【今後の展望】
 ● ライブイベントへのエココンテンツ導入
    6 月 29 日の UBC のイベントを成功させることが現在の最優先事項です。このイベ
   ントが終了したあとも、ライブイベントへのエココンテンツ導入という活動は継続す
   る予定です。来場者の反応を見て、どうすればより多くの人により深く環境のことを
   考えてもらえるかを考察し、次回に活かします。今のところイベント主催者としての
   協力団体は UBC と MTV(音楽専門 TV チャンネル)ですが、他の団体に話を持ちか
   け「ライブをエコ化する」という可能性もあります。



                        -6-
 ● 環境意識啓発映像制作プロジェクト
    「映像の見せ方」や「流れ」などを決めたのち、実際の映像作り(放研と共同)に
   入っていきます。学生の目を引き留めるインパクトと、本当に生活の中でエコ活動を
   してもらえるようにする啓発力を持った映像の制作を目指します。


 ● FSC 認証
    エコ関連事業を行っているアミタ株式会社は、適切な森林管理のもと産出された木
   材にそれを認証するロゴマークを付けるという「FSC 認証業務」を実施しています。
                「FSC 認証」と「音楽」を融合させた新たな活動を企
   そのアミタからの提案を元に、
   画中です。


【企画メンバー】
〈10 期〉稲崎 睦、○上地 成就、斉藤 孝治郎、橋本 望
           責

〈11 期〉 市川 夏来、岩城 尚也、金子 玲大、窪田 雅人、高田 淳代、中上 奈緒、橋田 宜長、
     百武 香織、松林 晃代




                      -7-
学生がリードする!
全国学生環境ビジネスチャレンジ
em factory 2008
                                             文責:10 期 志賀 彩葉


【企画理念】
「“e”co ”m”oney を生み出す factory(工場)になりたい」と名づけられた、私たち em
factory(エムファクトリー)は「環境問題を経済から解決する」という理念の下、環境と企業
を結びつける学生の輩出を目指して、毎年夏に全国の学生を集めて合宿型のビジネスコンテ
ストを開催してきました。


【活動報告】
昨年 11 月に em factory2007 からの引き継ぎが終了し、12 月から em factory2008 としての
活動が開始しました。
<12~1月:理念の共有>
08キックオフからのメンバー4人の中で em08 の理念などについて話し合い、共有を行い
ました。
<1~2月:企画書の作成>
            今年度の理念や変更点などを盛り込んだ企画書を作成しました。
昨年度までのものを参考に、
これは従来のものより簡潔で分かりやすいことを目指した企画書です。
<2~3月:企業ヒアリング>
当初考えていた広告代理店との共催形式や、今年の em についての率直なご意見を伺うため、
企業ヒアリングを実施。ここでのフィードバックを持ち帰り、さらに話し合いを重ねていき
ました。
<3~5月:広報活動・新スタッフ募集・具体的な内容詰め>
スタッフが環境関連のイベントや学生団体の集まりに参加することによってネットワークを
増やすなど、直接の広報活動を実施。また新歓での新 1 年生への企画説明も行いました。
それと並行してミーティングでは企業への営業のためより具体的な内容についての話し合い
を継続して行っています。
<5月~現在:営業活動・広報活動>
5 月後半から本格的な営業活動を開始、現在約 10 名のスタッフで営業活動と、週1~2回の
ミーティングを中心に活動しています。




                             -8-
【今後の展望】
8 月の開催に向け 7 月から参加者エントリーを開始するので、それに間に合うように営業を
中心としたすべての活動をスタッフ全員で頑張っていきます!!


       (*はその部のリーダー)
【企画メンバー】
<実行委員長>
志賀 彩葉(10 期,早稲田大学 教育学部社会科学科 3 年)*
<副実行委員長>
石田 優維(10 期,早稲田大学 理工学部応用物理学科 3 年)*
<企業連携部>
富士 倫行(10 期,早稲田大学 商学部 3 年)*
河瀬 航大(筑波大学 理工学群化学類 2 年)
武田 吉正(慶應義塾大学 経済学部 1 年)
<企画戦略部>
白鳥 環(11 期,早稲田大学 政治経済学部経済学科 2 年)*
<広報部>
稲崎 睦(10 期,お茶の水女子大学 生活科学部人間・環境科学科 3 年)*
熊谷 悠哉(早稲田大学 創造理工学部総合機械工学科 1 年)
冨地 あゆみ(10 期,日本大学 文理学部 3 年)
<運営部>
五十嵐 健祐(慶應義塾大学 医学部 4 年)*
新川 梨江(12 期,早稲田大学 社会科学部 1 年)




                 ← 昨年度 合宿初日 基調講演の様子




                 ← 昨年度 最終日の様子



                         -9-
                  牛(cow)
                                      文責:10 期 土屋 一彰


【企画理念】
この企画の企画名「牛」は「cow」と読み、それは「correction of wave」の略称です。これ
は、時代の潮流を正しい方向へと直すことを意味します。今の時代は、大量生産・大量消費・
大量廃棄のシステムで流れていますが、このシステムではやがて様々な環境問題が引き起こ
され、人類の持続的発展は不可能であると考えられます。この企画は、持続不可能な時代の
流れを変えること、そのために「写真」というメディアを通して、環境問題というものを一
般の人たちに広く啓蒙することを企画理念とします。


【活動報告】
6 月 7 日(土) 日(日)両日にわたり開催された、NHK エコパークの「エコ学ブース」
          、8
に出展しました。
当日は、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の来場者が本ブースに訪れ、自分たちの展示
物を見てもらいました。また、環境に対する興味を深めてもらうため、その内約100人程
の人たちに「普段やっているエコなこと」というテーマでコメントを書いてもらい、写真に
あるように展示しました。
他にも、イベントを通して、来場者だけでなく、同じく「エコ学ブース」に出展している学
生環境団体や、地域の環境 NPO の方たちとも交流を深めることができました。


【今後の展望】
NHK という広告媒体を通して、企画理念である環境啓蒙がなされたとみなし、企画終了と
します。


【メンバー】
〈10 期〉上地 成就、○土屋 一彰
            責

〈11 期〉岡田 亜耶美、岡田 翔、窪田 雅人
〈12 期〉佐藤 誌津、西山 巡、山岸 史弥、渡辺 亮太




          ▲当日のブース内での案内            ▲来場者のコメントによる
                                   モザイクアート制作


                         - 10 -
 環境政策コラボレーションプロジェクト
(Eco Policy Collaboration Project 通称:エコポリ)
                                    文責:11 期 加我 拓巳


※2008年4月から企画名称を「環境政策フロンティア」から、現在の「環境政策コラボ
レーションプロジェクト」に変更
ここには、開拓(フロンティア)というような行動よりも、協力(コラボレーション)を前
面に押し出した活動を行うという意味合いがあります。


【企画理念】
学生という自由なフットワークを活かして、環境政策を立案することにより、さまざまなコ
                         「政策」の視点から環境問題を良く
ミュニティーと協力(コラボレーション)していきつつ、
していくこと。


〔「政策」という切り口の背景〕
環境改善のプレイヤーは「企業」であり「NGO・NPO」です。しかし、環境と経済のトレ
ードオフが叫ばれる現在、これらの舵取りをしていく役割は政治や政策にあるといえます。
EBM や em factory などで既に取り組んでいる「ビジネス」の視点に加え、環境ビジネスの
ような新しい分野を創出するベース作りを担う「政策」もまた重要な分野です。
                     、意識(一人一人のココロ)
環境問題には、エコな技術(太陽光パネルなど)           、制度(環境税
などのシステム)の3つの解決方法があります。日本の技術は世界トップレベル、意識に基
づく自主的取り組みも進んで来ているといえます。制度とは長期的な視野かつ環境に与える
インパクトとが非常に大きいものです。しかし、現在の日本や世界では制度面ではまだまだ
充実しているとは言い難いのが現状です。よって、これに取り組み、制度面からの環境問題
の緩和の手助けになろうというのが私たちエコポリです。
学生が「アドヴォカシー(政策提言)NGO」のようなレベルの高い活動を行うには困難も大き
いですが、(1)中立的な立場による関係主体への調査のし易さ (2)大学というアカデミックな
立場に近いなどの利点があります。
以上の点から、私たちは政策という切り口からの活動を立ち上げました。


〔活動方針〕
環境問題についてみんなで勉強や議論をしながら、問題意識を深めていく勉強会とともに、
長期的な視野を必要とする政策のファーストアクターである「行政」を中心としながら、様々
なコミュニティーとコラボレーションすることによりその中で考え出された政策案を実際に
実践まで持っていきます。



                       - 11 -
まず、政策の立案から実行までには、(1)テーマの設定、現状・理想・問題点の分析 (2)実態
調査、解決策の検討 (3)政策案の策定 (4)政策案の実現活動 などの各段階があります。まず
                              文献調査、
は環境政策コラボレーションプロジェクトの考える問題認識を定め、   ヒアリング、
議論を通して具体的な政策を策定していきます。
政策案の策定へは、行政など主催のコンテストへの応募、議員や行政の方へのロビー活動や
インタビュー調査など、外部の方への何らかの交流や情報発信を行い、評価を受け、さまざ
まなコミュニティーと協力体制をもちながら、最終的な政策の実現へ向けた活動を行いたい
と考えています。


【活動報告】
5-6 月:企画としての方針や扱う問題のイメージなどの基礎固めを行いました。ここでは政
策を作るにあたり、独自の提案や実地調査がし易いことから、関係主体が尐なく地域が限ら
れる「小さい問題」を扱うことが決まりました。
夏休み:政策テーマの候補として、紙リサイクル、グリーン購入、都市緑化、公共交通、自
然エネルギー、環境啓蒙キャンペーンなどがあげられ、これらの中から「(新宿区の)緑化」
を扱っていくことに決まりました。また、メンバーでの政策立案の練習や、小清水宏如さま
のご協力による政策立案の実際の流れについての勉強会を行いました。
9-11 月:緑化政策についての背景・基礎知識をつけるため、メンバーで分担しての調査と報
告ミーティングを複数回にわたり行いました。
1-2 月:2008年2月21日から22日にかけて有楽町国際フォーラムで行われた Green
Power Campaign において自然エネルギー普及のための政策案を、他大学を含む、学生や院
生の方々と協力しながら制作し、当日会場にて発表を行いました。


【今後の展望】
現在は以上の経緯に基づき、課題でもある(1)政策を実践にまで持っていくまでのプラン作り
(2)政策提言・協力の対象とするスケール・地域 →ex.都・区など この2点を明確にしつつ、
また行政や NPO などとの勉強会、インタビューなどを通して、自治体行政や環境政策につ
いて学んでいくとともに、環境政策コラボレーションプロジェクトとしてのネットワーク作
りを同時に行っていこうと考えています。


【企画メンバー】
〈10 期〉吉井章人
〈11 期〉岩田 直之、大西 崇弘、○加我 拓巳、小出 瑠、西村正太
                  責




                      - 12 -
                 ロドゼミ
                                 文責:10 期 佐藤 祐樹


【企画理念】
 企画に生かせる知識を得る場、3つのスキル(ファシリテーション・コミュニケーション・
プレゼンテーション)を磨く場を設けることで、論理的思考力を養成する。




【活動報告】
 昨年の企画長引継ぎから現在までの半年間で2度のロドゼミを開催しました。
 まず昨年の11月に開催した第5回ロドゼミでは「エコってなんだろう?」をテーマに私
たちロドゼミメンバーで環境(問題)そのものについて調査・発表をすると同時に、参加者
に議論をしてもらいました。このテーマを設定した背景として、ロドリゲス会員に「環境問
題とは何か、自分たちがしていることは本当に正しいのか」ということを今一度考えて欲し
かったからです。普段聞ける機会の尐なかったロドリゲス会員の環境意識を伺える良い機会
となりました。
 次に年を明けて3月に開催した第6回ロドゼミでは「本当の持続可能性とは?」をテーマ
とし、環境問題とは切っても切れない概念でありながら議論されることの尐なかった「持続
可能性」を扱いました。昨年の5月に開催された第3回ロドゼミ「地球温暖化」と同様、地
球資源を中心に幅広い議論ができました。
 現在は新歓活動が一段落したこともあり、第7回ロドゼミに向けて動き出したところです。
第7回ロドゼミについての議論や調査はもちろんのこと、新入生の勧誘、そして引継ぎにつ
いても話し合っていきます。




【今後の展望】
 ロドゼミは「社会貢献」を目的としている各
企画と異なり「会員の成長」を目的としている
ため、正規の企画ではなく企画に準ずる「準企
画」として調査・研究・発表・議論を行ってい
ます。そのため、正規の企画の活動を最優先し
        セカンドサークルならぬ
てもらうためにも、          「セ
カンド企画」としてメンバーにとって負担の尐
ない企画にしていこうと考えています。また会
員の成長の一環として、ロドゼミはメンバー同士、そしてロドゼミ OBOG の交流もより一層盛
んにしていきたいと思います。  ロドリゲスは引退した OBOG と疎遠になりがちでしたが、
              従来、



                      - 13 -
       ・
経験豊かな OB OG からプレゼンや議論の添削を受けることで現役会員の成長はもちろんのこ
と、OB・OG との交流を通じて現役会員にとって刺激になればと思います。




【企画メンバー】
〈10 期〉○佐藤 祐樹、井田 卓也、吉井 章人
      責

〈11 期〉大竹 伸洋、加我 拓巳




                     - 14 -
          waseco project (WPJ)
                                       文責:10 期 斉藤 孝治郎


【活動理念】
 簡単で身近な環境活動に取り組む消費者をポイントシステムで評価することにより、環境改善お
よび環境意識の向上を目指します。
 消費者がレジ袋を断ることで資源が節約され、それと同時に消費者の環境啓発へと繋がると考え
ます。


【活動報告】
 waseco ポイントシステムは昨年度まで ecoLiveMusic の企画の中で行われていました。簡単な環
境活動をすることでポイントが貯まり、貯まったポイントでライブへ行けるシステムとして運営してきま
した。ポイントシステムの技術的支援を早稲田大学環境総合研究センターにお願いし、2006 年 12
月から 2007 年 10 月まで、生協や大学施設を中心にポイント発行を行ってきました。しかし、これま
で ecoLiveMusic が運用する都合上、ポイントの特典が音楽ライブのチケットなどに縛られてしまい、
ユーザーを限定的にとどめていました。この waseco システムは改良次第では非常に大きく、効果的
な活動になる可能性があり、ecoLiveMusic の中だけで運用するには企画のコンセプトやメンバーの
興味も異なると思われるので、今年度より企画を独立させ活動の幅を広げることとなりました。
waseco project ではリユースバスケットと併合したシステム運営を目指しています。学生会館内のセ
ブンイレブンで買い物をした際にレジ袋を断るか、返却式のカゴの利用者を対象にポイントを発行
する構想です。そのため、先駆的にコンビニと提携して返却式のリユースバックを導入している武蔵
野大学の環境サークル『エコの民』さんのもとへヒアリングに行き、早稲田での応用を模索していま
す。また、大学・セブンイレブンジャパンさんとの三者会議を行うなど実現性を協議してきました。


【今後の展望】
大学とセブンイレブン側から学生の需要の薄さとリユースバスケット利用に
生じるインセンティブの弱さを指摘されました。今後の展望としてはいかにこの
二点を改善してゆくかが鍵になります。まずは簡単なアンケートを実施し、一
般学生へアンケートを実施しリユースバスケットを利用する事への反応を調査
してゆきます。
そのアンケート結果により今後のアプローチの仕方が変わってくるのは必然
なので効果的なアンケート調査が必要となります。




                         - 15 -
            早稲田ごみ革命
                                文責:11 期 矢澤 里沙


【企画理念】
「早稲田大学に通う学生の分別意識の改善、分別率の向上を通じ、ごみの減量を図る。
                                   」
そして彼らの環境意識を改善することにより身近なところから環境を解決する。
これが、早稲田ごみ革命の理念です。
早稲田ごみ革命では、分別率向上、ごみの減量だけでなく、私たちと早稲田大学生の接点で
あるごみ箱を通して、早稲田大学生の環境意識を啓発し、行動に結びつけ、早稲田大学を、
世界に誇れる究極のエコキャンパスにすることを目標に、日々活動しています。


【活動報告】
 早稲田ごみ革命は、活動を開始してから今年で 6 年目になります。その間に蓄積されたデ
ータたるや膨大な量で、今まではそれを活かしきれていないのが現状でした。そこで私たち
は過去のデータを再度考察し、常に一定の分別率を保っている
・ホッかるの普及などによりごみ組成が変化した
・大学内には不適切な表示のごみ箱が多数存在する
などの事項を再認識し、それぞれの問題解決を念頭におきながら、また他にも、メンバーそ
れぞれが問題意識をもっているごみ問題についても考慮し、入学式におけるごみ分別指導(一
部実施)、所沢キャンパスのごみ箱表示替え(継続中)、紙パックの分別(継続中)などの活動を
行いました。


【今後の展望】
 早稲田大学では、新宿区の事業所ごみ分別の変更に伴い 2008 年度末に、早稲田・大久保・
戸山キャンパスにおいてすべてのごみ箱表示を変更します。早稲田ごみ革命は、このごみ箱
表示の作成に協力することとなりました。具体的には、ごみの組成調査により、どのような
種類のごみが多いかを得ることで、どのような表示がわかりやすく、時間がたっても誤解を
与えることがないかなどを考え、大学側に提示するつもりです。また、ごみの種類を調査す
ることは、今後「ごみの減量」という目標に向けて活動する際も、必ず役に立ってくる情報
です。
 大学で出るごみというのは、食品関係のごみ、ペットボトル、ビラやレジュメなどの紙が
主だったものですが、これらはどれも生活に密着したものであり、個人の意識に依った減量
には限度があると感じています。早稲田ごみ革命ではこの問題に、意識改善だけでなく仕組
みからも切り込んで行きたいと考えています。そして、ただ単にごみを減らすだけでなく、
ごみを出さずに現在の利便性を保ったり、できるだけ資源として再利用したりと、今後さら
に活動の幅を広げていければと考えています。



                     - 16 -
【企画メンバー】
〈10 期〉井田 卓也、 倉見 淳太、 佐藤 祐樹、 三上 貴仁、 吉井 章人
〈11 期〉矢澤 里沙




                      - 17 -
                                           <表の見方>
                                           ○上にいけばいくほどアカデミック、下にいけば
                                           いくほど実生活密着。
                                           ○右にいけばいくほど長期的企画、左にいけば
                                           いくほどイベント的要素を含む。
                                           →つまり・・・牛は実生活密着型のイベント企画。




                                  アカデミック
                                    ロドゼミ



                                                                     エコポリ
    エコツアー

                                                                     waseco




                                                    eco SMILE




イ                                                                             長
ベ                                                                             期
ン                                                                             的
ト                                   全体会
的

                        エコ棚


            レレレ隊




                                                                em factory

       eco Live Music    えこのわぐま                        ごみ革命


            新歓レレレ隊

       牛


                                  実生活密着


                                  - 18 -
                                        企画内から見た企画(左の図)と・・・
                                        企画外から見た企画(下の図)・・・。
                                        二つの図から、実態とイメージにどういった違
                                        いがあるか見えてくるかも・・・?!比較してみ
                                        てくださいね(^0^)ノ♪



                              アカデミック

                                            ロドゼミ




                      em factory                               エコポリ




                                             eco SMILE
                                             全体会
        エコツアー

イ
ベ                                                                        長
ン                                                                        期
ト                                                                 ごみ革命   的
的

                                                         waseco

    牛                              えこのわぐま                エコ棚
             eco Live Music




    レレレ隊

    新歓レレレ隊



                              実生活密着

                              - 19 -
            2007 年度後期~2008 年度前期
                ◆◇活動記録◇◆

 ◆◇1月◇◆          13 waseco 総研ミート     ◆◇3 月◆◇
8 全体会            15 理科授業のお手伝い      2 ロドリゲスWS
9 ホッかるミート             新歓レレレ隊ミート    3 eLM ミート
10 ごみ革ミート             ロドゼミミート        渉外ミート
11 ロドゼミミート            エコスマミート        ホッかるミート
  生協環境委員会        16 emミート          5 em ミート
12 エコポリミート       17 ロドリゲスWS        7 ごみ革ミート
15 eLM ミート            きっかけサミット       新歓PRミート
16 エコスマミート            揚げパン祭り         連絡会
20 ロドリゲスWS       18 eLM MTV 営業     9 追いコンミート
                      エコ飲み         10 総務会計ミート
                 19 エコの民見学           em ミート
  ◆◇2月◇◆              ホッかるミート        新歓合宿ミート
2 連絡会                 eLM ミート        新歓ブースミート
4 全体会                 em ミート         生協環境委員会
  新歓ブースミート       20 全体会            11 全体会
5 eLM ミート        21 新歓ブースミート         新歓レレレ隊ミート
8 新歓合宿ミート             em ミート       13 ロドゼミリハーサル
10 em ミート             生協環境委員会        新歓説明会飲みミート
  広報ミート&鍋会       22 ごみ革ミート           エコスマ出前授業
  全国青年”NO ごみ”    25 とこロド新歓ミート      14 エコスマ出前授業
      フォーラム           eLM ミート      16 ロドリゲスWS
11 ごみ革ミート             総研ミート          em ミート
12 連絡会                新歓レレレ隊ミート    17 全体会
  新歓レレレ隊ミート           プロバイミート      18 新歓レレレ隊ミート
  渉外ミート          26   エコスマミート        eLM ミート
  エコスマミート        27   エコスマミート      19 渉外ミート
  eLM ミート        28   em ミート         連絡会
  祭り企画ミート        29   エコツアーミート     20 em ミート
  総務会計ミート                          21 とこロドミート



                         - 20 -
   ごみ革ミート           18 エコスマミート         15 牛ミート
   プロバイミート          20 アースデイ           16 新歓生協環境委員会
22 えこのわぐまミート        22 新歓説明会飲みミート      17 新歓合宿1日目
   ロドサイクリング           生協環境委員会          18 新歓合宿2日目
23 追いコン             23 エコスマミート         19 広報ミート
24 渉外手巻き寿司会           eLM ミート          20 新歓エコツアーミート
24 歓説明会飲みミート          ごみ革ミート                em08 新スタッフ
25 エコスマミート          24 連絡会                     説明会&ミート
   ホッかるミート            em ミート           21 新歓エコスマミート
26 新歓レレレ隊ミート        25 エコスマミート              eLM ミート
   エコツアーミート         27 ロドリゲスWS              連絡会
27 eLM・waseco ミート   28 新歓飲み説明会         22 牛ミート
   全体会              29 エコツアーミート        23 新歓ごみ革ミート
30 新歓レレレ隊ミート          エコスマミート               em08 新スタッフ
31 新歓ブースミート           早稲田祭協力団体会議               説明会&ミート
                    30 エコスマミート         25 第一回改革会議
                                            放研ミート(eLM)
  ◆◇4月◆◇                                    ロドリゲスWS
1 新歓活動開始              ◆◇5月◆◇                エコツアーミート
   em ミート           1 全体会              26 全体会
2 エコツアーミート            eLM・waseco ミート   27   em08 新スタッフ
4 連絡会               2 牛ミート                     説明会&ミート
5 新歓活動最終日           6 em ミート                牛ミート
   em ミート           7 エコツアーミート         28 eLM ミート
7 エコスマミート             新歓ごみ革ミート         30 ごみ0ミート
8 新歓説明会・食事会         8 えこのわぐまミート             牛ミート
9 ごみ革ミート              エコスマミート               えこのわぐまミート
10 em ミート           9 総務会計ミート
   新歓飲み説明会          10 環境教育WS
12 エコスマミート          11 エコツアーミート             ◆◇6月◆◇
   eLM ミート            連絡会              1 早慶戦
14 waseco ミート       12 新歓 eLM ミート      2 エコポリミート
   ホッかるミート            エコスマミート               牛ミート
16 エコスマミート          13 em08 新スタッフ      3 em ミート
   全体会                    説明会&ミート      4 連絡会
17 em ミート           14 全体会                  ロドゼミミート



                             21
  eLM ミート          23 em ミート
5 牛ミート                  eLM ミート
  エコスマミート          25 エコポリ見学会
6 牛ミート             26 eLM ミート
7 牛企画 in Eco パーク   27 全体会
  第二回改革会議               eLM ミート
8 牛企画 in Eco パーク        em ミート
9 第二,五回改革会議①       29
  em ミート           UBC-SUMMER-JAM
10 ホッかるミート         30 エコポリミート
11 eLM ミート
  全体会
12 牛反省ミート
  総務会計ミート
  幹事長対談
13 em ミート
14 第二,五回改革会議②
16 エコポリミート
  連絡会
17 em ミート
18 eLM ミート
  第二,五回改革会議③
19 生協環境委員会
  エコスマミート
20 em ミート
  新歓ロドゼミミート
21 エコツアーミート
22 ロド 10 周年記念
        シンポジウム




                            22
                   2007 年度後期会計報告


1.活動費収支
                               <収入の部>


                                活動費


      2007 年度前期繰越金                       ¥548,457
    2006 年度前期会費(45 人)                    ¥67,500
       寄附金:(株)秀英様                        ¥10,000
    寄付金:清瀬ごみともだち様                        ¥10,000
          補助金                             ¥6,634
           利息                                ¥396
               計                         ¥642,987




                               <支出の部>


               (企画活動)                            (運営)


         ELM          \6,364            広報              \15,587
         エコスマ         \3,184            渉外               \3,720
         えこのわぐま         \315            総務会計              \460
         ごみ革            \200            全体会             \11,200
                                        連絡会               \950
               計     \10,063
                                             計          \31,917



活動費収支結果:¥642,987-¥10,063-¥31,917=¥601,007




                                 23
2.イベント費収支

        収入の部(イベント)                      支出の部(イベント)


  新歓費繰り越し             \55,159        新歓 PR       \14,524
  所沢キャンパス祭利益           \1,281        新歓説明会           \298
  総会会費(94 人から徴収)     \273,000        新歓ブース           \763
          計          \329,440        新歓レレレ        \4,468
                                     ロドゼミ         \2,000
                                     総会(準備)       \9,620
                                     総会会費(当日)   \272,300


                                         小計     \303,973



イベント費収支結果:¥329,440-303,973=¥25,467




3.繰越資産

繰越金:¥601,007+¥25,467=¥626,474
図書券:¥7,603




株式会社秀英様 及び 清瀬ごみともだち様より寄付金をいただきました。
ありがとうございました。




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  2008年3月20日更新
      早稲田大学 学生環境 NPO 「環境ロドリゲス」 2007年度後期運営活動方針

                                  1.団体概要

■本会の正式名称を早稲田大学学生環境 NPO 環境ロドリゲス、略称を環境ロドリゲスとする。英語名称を
 Environment Rodorigues とする。



■本会の所在地を〒162-8644 東京都新宿区戸山 1-24-1 とする。


■本会の創立年を 1997 年とする。


■本会は早稲田大学公認団体である。


                                  2.活動方針

■環境問題改善のための「調査・研究」と「体験・実践」、またその「提案・発信」。

 1)環境改善に役立つ調査・研究と、それに基づく体験・実践とその提案・発信。
 2)身近なところからの体験・実践と、それによる学習とその提案・発信。
 3)環境問題の改善のために、各主体(大学、生協、学生、地域、行政、企業、他団体)との組織的な連携を深め、
   また、新たに構築する。

                  調査・研究




   体験・実践                       提案・発信



■社会的意義のある活動を行うための将来的に役立つ個々人の経験、ノウハウの習得。

 1)企画立案から企画の終わり方までのノウハウ、経験。
 2)サークル外部と接することによって身につく社会性。
 3)環境問題に対する知識、知恵。
 4)学年に関係なく、自由な活動を行うことで身につく積極性や協調性。

■将来にわたってお互いの成長のためになる、個人間のつながりを深め新たに築いていく。

 1)様々な思いや情報を共有し、時に切磋琢磨し、時に助け合いながら、共に行動できるかけがえのない仲間を
   持つ。
 2)環境問題を通して広く深い人脈を作る。

※特定の政治的・宗教的思想を基盤とした団体は一切関与しない。
 ただし、そこが行っている活動が環境改善を目指すものであり、それにロドリゲスが共感する時、その団
 体と協力した企画は認められる。




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                        3.活動目標

■多数決ではなく、各人の合意がとれた活動。

■分業と協業…幹事と、現役会員、OBOG 会員、賛同会員の適正な役割分担。

 1)偏りのないように、しっかりとした仕事分担をする。
 2)環境改善に向けて、運営や企画を共に進めてゆく。

■大学のカリキュラムとの両立

■自己管理の徹底
 スケジュールを組み、自分の仕事量とキャパシティーを把握する。外部対応時では特に注意をする。遅れるなら、
 最低限事前に連絡をする。

 1)時間の厳守(待ち合わせ等)
 2)期限の厳守(締め切り等)
※仕事:社会的責任を果たしながら、やりがいをもって行う活動。

■問題解決のための、積極的・建設的議論および主体的活動。

 1)事前の議題の提示。
 2)責任者の叩き台の提示。
 3)批判だけでなく、代替案やそれを実現するための具体的な戦略・計画の提示。

■長期的視野に基づく活動

■社会的意義・組織的意義・個人的意義が並立する活動

 1)社会的意義
   社会改善のため、より効果的に貢献すること。
 2)組織的意義
   組織の社会的影響力を大きくすることにより、環境改善に貢献すること。企画・能力のレベルアップをし、その結
   果組織が活性化すること。
 3)個人的意義
   個人としてやりがいがあり、将来に役に立つこと。



                        4.活動体制

■会員の分類
 会員…活動方針に賛同し、会費を納めた者。また、現役会員は会員登録書を記入する。

 1)現役会員…大学1年生以上大学 3 年前期課程修了未満の者。かつロドリゲスに 2 年半未満現役在籍。
   ※ロドリゲスの企画に参加する者は原則現役会員となる。
   ※外部団体の者が企画に協力することになった場合、そのメンバーは現役会員もしくは企画協力者のいずれ
  かに属する。その判断は企画責任者が連絡会にて根拠を明示した上で発表し、ミートへの参加率・企画 ML へ
  の参加状況等を考慮して、最終的に幹事が判断を下す。

 2)OBOG 会員…OBOG のうち、ロドリゲスでの活動に高い関心があり企画活動に参加する意思のある
         者。3年後期以上博士課程終了未満の OBOG のみなれるものとする。企画責任者に
         なることは原則認められないが、特例として全体会で承認された場合は現役時からの
         継続に限り認められる。




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 3)賛同会員…現役会員、OBOG 会員以外で、金銭面の援助の有無に関わらず、ロドリゲスの活
          動に賛同する者。

 ※OBOG団体「カフェマロン」について
 ロドリゲスOBOG同士の交流・互いの成長の促進を目的とした団体。すべてのOBOGは参加可能である。その
 位置づけはロドリゲスの外部団体とする。

■現役会員の除名については、以下に該当した者を対象とし、幹事の議決を経て決定する。また、議決の場に至る
 までに該当者の意見を十分に聴く。

1)本会の名誉を著しく傷つけた場合。
2)本会の活動方針、又は性格に著しく反した行動をとった場合。
3)本会もしくは本会員に著しい不利益を与えた場合。

■メーリングリスト(ML)の分類
 ML・・・運営・活動を円滑に進めるための情報の伝達・共有を行うためのもの。

 1)全体ML・・・ロドリゲス会員全員参加のML
 2)企画ML・・・各企画のML 企画達成のための情報共有
 3)幹事ML・・・幹事のML 運営に関しての情報共有
 4)領域ML・・・各領域のML 領域内での情報共有
 5)各期ML・・・各期でのML

■幹事

1)幹事の権限
 ・運営に関する意思決定権
 ・組織に関する徹底した情報共有
 ・活動に関する決定権は無いが特例もありうる


 ・印鑑の使用
  ロドリゲスの印鑑を押す場合は原則として連絡会を通す。急を要する場合のみ幹事長・副幹事長で判断する。

2)幹事の義務
  組織運営に建設的な補助、全体会、連絡会への参加、各領域の仕事の責任、組織に関する積極的情報収集・共
  有、活動方針の継続的な確認、新体制への移行と引継ぎ。
3)幹事の資格
  幹事長、副幹事長および各領域責任者。
4)連絡会の開催(随時)。
5)幹事の任期を原則 1 年とする。
6)新体制への移行を 10 月 1 日とする。

■幹事の解任については、以下に該当した者を対象とし、該当者を除く幹事の議決を経て決定する。また、議決の
 場に至るまでに該当者の意見を十分に聴く。

1)心身の故障のため、職務遂行に耐えないと認められる場合。
2)幹事としてふさわしくない行為があった場合。

■各領域
 各領域は春期・秋期に領域の見直しを行う。




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[1]総務会計領域

 1)現役会員管理
  (ⅰ)現役会員名簿
  (ⅱ)情報共有の徹底
   ・メーリングリストの積極的利用
 2)スケジュール管理、会場の確保
 3)活動の記録およびその管理
   ・活動記録の管理
   ・写真および報道採録の管理
   ・大学提出書類の作成
 4)ML 管理
 5)機関紙の編集
 6)会費の徴収と管理・会員登録書の配布
 7)収支の記録
 8)半期に一度の会計報告
 9)隔月の予算の再編成

[2]渉外領域

 1)問い合わせ対応
   ・メールなどの外部からの問い合わせに対応する
 2)資金調達
   ・寄付の受け付け
 3)交流等の外部団体とのパイプ役
   ・他団体との交流の機会への積極的な参加、交流の機会の企画
   ・広報と連絡を密に取り、ホームページの相互リンクの促進
   ・対外活動のノウハウの蓄積及び、会員との共有
   ・外部団体との連絡情報の保存
 4)新歓期外の新人対応
  ※新歓期とは、新歓合宿までをさす
  5)賛同会員対応(会報・イベント案内を送る、飲み会・交流会等への誘い等)
  6)OBOG 会員対応
  7)他団体の主催する各種イベントの整理
[3]広報領域

1)  会員への活動報告・外部への情報発信
2)  原稿依頼受付
3)  各種広報媒体の作成および管理
  ・紹介文
  ・会報…年 2 回(6 月、12 月)発行
  ・ホームページ
4) 広報のノウハウ・伝手の蓄積及び、会員との共有

■ミーティング

1)全体会
<時>
  月2回
<参加者>
   現役会員、関係者、関係団体、OB・OG
<位置づけ>
  組織全体に関する事の最終意思決定・情報共有・交流の場。
  環境に対する知識を得、意識を高めあう場。




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<議題>
 ・企画の報告・吟味・承認。
 ・運営面の報告・吟味・承認。
 ※全体会での討議事項がある場合は事前に ML に連絡する。
 ※参加者が理解しているか確認を取った上で、承認を取る。(挙手制・参加者の 3/5 で承認)
 ・情報共有と会員同士の交流。
 ・新企画の提案・承認。
 ※新企画の承認時は 2 人以上の企画メンバーを必要とする。
 ※事前に質問を受け付けられるように、企画書を全体会前に全体 ML に必ず流す。
  ※全体会では、新企画承認の時間が 30 分(説明 10 分、質問 20 分)を過ぎたら決をとる。
 ※承認は投票制とし、記名・賛否・その理由を明記する。
 ※新企画の承認には 3/5 以上の賛成を必要とする。

※全体会に先立ち、各企画内で企画ミーティングを行っておく。

2)連絡会
<時>
  月2回全体会開催前、その他随時。
<参加者>
  幹事は原則参加で適宜議題に関係する人も参加する。
<位置づけ、議題>
  ・運営に関すること、各領域の討議
  ・企画の把握、及び企画への助言
  ・会計監査

3)各領域ミーティング
<時>
  随時
<参加者>
  各領域幹事は必ず参加
<位置づけ>
  運営を効率的に進めるための各領域における会議。

4)企画ミーティング
<時>
  随時
<位置づけ、議題>
  各企画の目的達成を目指すための会議。決定事項は組織の決定事項として反映される。

■外部と関わるときの注意事項
 ロドリゲスとして外部と関わる(ヒアリング等含む)場合は「必ず」企画 ML 等で相談・報告すること。

                          5.活動資金

■活動資金は以下の4つから構成される

1)会費
  会費・・・ロドリゲスの会員がその活動を行うために会員全員が定期的に納める正式な活動資金。
  ・現役会員費・・・半期に 1 回 1500 円
  ・OBOG 会員費・・・半期に 1 回 1 口 1000 円

2)寄付金
  寄付金・・・外部団体もしくは個人からロドリゲスへの臨時的な金銭的援助。
         当人に寄付金と確認した場合、寄付金とする。
         但し、飲食、交通費は個人間の問題であり、寄付金とはしない(会計報告に載せない)。




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 寄付者の扱い・・・ 本人に確認をした上で会報 DODO に名前のみ載せ、総会に招待する。
 金額・個人・団体の制限・・・無い

3)活動に伴う収入

4)その他の収入

■本会の資産は幹事長が管理責任を持ち、その管理方法は幹事長が別に定める。

■活動資金は以下の場合に限り使われる

1) 運営方針の①環境問題改善のための「調査・研究」と「体験・実践」、またその「提案・発信」 の達成に必要な
   経費。
2)組織の存続に必要な経費。

※但し、寄付者からその寄付金の取り扱いを指定された場合はそれに従う。

■活動の予算編成及び決算報告は以下の順序で行われる。
1) 予算編成は3月と9月の年2回行う。
2) 企画等で使用する予算については、企画内メンバーで話し合った上で作成し、メンバーの承認のも
   と、企画責任者が会計幹事に報告する。会計幹事は全体の活動予算を編成する。
3) 予算の合計額がオーバーした場合は、会計幹事を中心として調整する。
4) 予算成立後にやむを得ない理由が生じたときは、幹事の承認を経て既定予算の追加又は更正をす
    ることができる。
5) 本会の支出明細、決算等に関する書類は毎半期終了後、速やかに会計幹事が作成し幹事の承認
    を経なければならない。決算上剰余金が発生した場合は次期に繰り越すものとする。また、決算は
    会報にて報告する。
■補助金
・予算オーバーをした場合は限度額を決めて出せる範囲で剰余金から補助金として捻出する。それでも
  足りない場合は企画内メンバーで負担する。
・補助金の限度は剰余金の 10%とする。剰余金の残高により限度額の割合を会計幹事が調整する。剰
  余金の最低残高を 40 万とし、それを下回る場合は補助金を停止する。

■剰余金の使用目的
 企画の緊急時の補助としての使用もしくは備品購入、設備投資用として剰余金を使用する。

■活動の結果として得られた利益は、すべて次の活動資金として使用する。

■既に納入した会費その他拠出金品は原則返還しない。

■いかなる場合においても、第三者機関からの借入金および債務の負担を認めない。

■本会が解散したときに残存する財産の帰属は、連絡会での議決と全体会の承認を経て決定する。

            6.会員の役割分担

■運営面

・幹事長(組織の最高・最終責任者)
  …佐藤 亮介
・副幹事長(幹事長補佐役、幹事長不在時の最終責任者)
  …佐藤 祐樹、土屋 一彰




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・所沢キャンパス代表(所沢キャンパスの活動のまとめ役)
  …伊藤 宗彦

[1]総務会計領域

・総務幹事(総務領域まとめ役)
  …斉藤 孝治郎
・会員管理(会員の名簿作成・会員登録書の保管)
  …薮本 浩之
・部室、倉庫管理
  …一柳 詩織、井下 功子
・スケジュール管理(スケジュール管理と全体会会場の確保)
  …三上 貴仁
・ML 管理(メーリングリスト(ER)の管理)
  …増田 莉菜
・yahoo ブリーフケース管理(er_data に届くメールやブリーフケースの管理)
  …薮本 浩之
・写真館管理
  …斉藤 孝治郎、大竹 伸洋
・記録(電子記録、紙記録)
  …斉藤 孝治郎
・名刺管理
  …松澤 一寛
・機関紙編集
  …佐藤 亮介、増田 莉菜

・会計幹事(組織の収支に関する責任者)
  …薮本 浩之

・会費収集(前・後期の会費を集める)
  本キャン…薮本 浩之、松澤 一寛、一柳 詩織
  理工 …三上 貴仁、宮田 淳、佐藤 亮介
  所沢 …斉藤 孝治郎、増田 莉菜
・所沢会計担当…増田 莉菜
・イベント毎の補助金申請書類作成
  …薮本 浩之

[2]渉外領域
・渉外幹事(渉外領域のまとめ役)
  …毛塚 智恵
・地域対応(地域ネットワーク(WADA)への対応)
  …西村 正太
・賛助会員・OBOG 会員への対応
  …松林 晃代
・エコリーグ・他大対応
  …西村 正太
・早稲田大学対応
  …倉見 淳太
・カフェマロン対応
  …毛塚 智恵
・生協対応
  …倉見 淳太
・新歓期以外の新人対応
  …高橋 蓉子
・渉外情報記録(ロドリゲスの渉外関係の情報の管理)
  …大竹 伸洋




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[3]広報領域

・広報幹事(広報領域のまとめ役)
  …石田 優維
・Web担当(HP の作成・更新・管理・改良)
・デザイン(ロドリゲスの刊行物等のデザイン)
・外部刊行物の原稿作成(外部から依頼された原稿を作成)
  …佐藤 祐樹、土屋 一彰、伊藤 宗彦、井下 功子、岡田 亜耶美、岡田 翔、大西 崇弘、矢澤 里沙

■各企画責任者(ロドリゲスの企画でないものも含む)
○eco Live Music…上地 成就
○em factory2007…山口 洸輝
〇produced BY…岡田 亜耶美
○早稲田ごみ革命…薮本 浩之
○早稲田祭環境対策(ロドリゲス内取りまとめ・連絡係)
   …土屋 一彰
○えこのわぐま
 (稲門祭環境対策ロドリゲス内取りまとめ・連絡係)
   …井下 功子
○エコツアー…松澤 一寛
○eco SMILE…佐藤 亮介
○エコ棚…斉藤 孝治郎
○地球感謝祭…高橋 蓉子
○環境政策フロンティア…小出 瑠




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        DODO!14
 発行:早稲田大学学生環境 NPO 環境ロドリゲス

発行日:      2008/6/28

編集者:       岡田 翔

連絡先:    m-er@yahoogroups.jp

 URL:     http://rodo.jp/




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