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文部科学省委託事業

専修学校 IT フロンティア教育推進事業





Linux エンジニア育成支援プログラム

実施実績報告書









平成 14 年度 3 月





学校法人中村学園

Linux エンジニア育成コースの開発とパイロットコースの実施事業



実施委員会

目 次



Ⅰ.概要 ...................................................................... 1

A.Linux エンジニア育成支援プログラムとは ................................... 1

B.実施実績の概要 .......................................................... 1

Ⅱ.第1回育成支援プログラムの実施実績報告 ..................................... 3

A.告知と対象者 ............................................................ 3

B.参加者のプロファイル..................................................... 3

(1)勤務先の主要業務..................................................... 3

(2)所属部門 ............................................................ 4

C.講演内容要旨 ............................................................ 4

(1)Linux エンジニア育成委員会の事業活動の概要 ........................... 5

(2)Linux ビジネスの現状~NEC ソフトの Linux ビジネスを通して~ ............ 5

(3)Linux エンジニアに求められる人材像 ................................... 6

(4)LPI と LPI 認定試験 ................................................... 8

D.実施風景 ............................................................... 10

E.参加者による実施内容の評価.............................................. 12

『Linux ビジネスの現状』 ............................................. 12

(1)

『Linux エンジニアの人材像』 ......................................... 13

(2)

F.参加者の意見・要望...................................................... 14

(1)Linux エンジニア育成上の課題 ........................................ 14

(2)育成支援プログラムで取り上げて欲しいテーマ .......................... 16

Ⅲ.第2回育成支援プログラムの実施実績報告 .................................... 17

A.告知と対象者 ........................................................... 17

B.参加者のプロファイル.................................................... 17

(1)職種 ............................................................... 17

(2)年齢層 ............................................................. 18

(3)Linux 系認定資格の取得状況・関心 .................................... 18

C.講演内容要旨 ........................................................... 19

(1)Linux の資格試験の現状 .............................................. 19

(2)LPIC レベル 1 改訂と対策 ............................................. 22

(3)今後の展望.......................................................... 23

(4)LPIC 研究会 ......................................................... 23

D.実施風景 ............................................................... 24

E.参加者による実施内容の評価.............................................. 25

F.参加者の意見・要望...................................................... 26

Ⅳ.第3回育成支援プログラムの実施実績報告 .................................... 27

A.告知と対象者 ........................................................... 27

B.参加者のプロファイル.................................................... 27

(1)勤務先の主要業務.................................................... 27

(2)所属部門 ........................................................... 28

C.講演内容要旨 ........................................................... 28

(1)Linux 実務現場の実態 ................................................ 29

(2)Linux エンジニア育成委員会 成果報告 ................................ 29

D.実施風景 ............................................................... 31

E.参加者による実施内容の評価.............................................. 33

『Linux 実務現場の実態』 ............................................. 33

(1)

『Linux エンジニア育成委員会・成果報告』 ............................. 33

(2)

F.参加者の所属法人における Linux 教育の実施状況 ............................ 34

(1)Linux 教育の実施状況 ................................................ 34

(2)開発教材の有用性について............................................ 35

付 録 ................................................................... 36

Ⅰ.概要



A.Linux エンジニア育成支援プログラムとは

専修学校 IT フロンティア教育推進事業「Linux エンジニア育成コースの開発とパイロッ

(以下、

トコースの実施」 「本事業」とする)は、Linux エンジニア育成委員会(代表校:学

校法人中村学園)が文部科学省の委託を受けて推し進めている事業である。

ここでは、Linux エンジニアの育成を目的としたカリキュラムの策定と育成コースの開発、

及びその実施を行なうことが中核となっている。具体的には、Linux サーバの構築・運用管

理を担当できる人材の育成をターゲットとしており、その内容構成や知識・スキルの水準

については、Linux 技術に関する国際的な認定機関である LPI(Linux Professional

Institute)の資格試験 LPIC などへの対応が図られている点が大きな特徴である。

「育成支援プログラム」とする)は、この

Linux エンジニア育成支援プログラム(以下、

ような事業活動の一環として企画・実施されるものである。育成支援プログラムでは、本

事業で開発される育成コースの担当トレーナや受講者、修了者、LPIC などの Linux 関連の

認定試験の受験予定者などを対象とし、Linux の最新動向をはじめとする情報の提供や交流

の場を提供する。その主たる目的は、プログラムの参加者に対して継続的な啓蒙活動を行

なうことにより、各人の更なるスキルアップを支援することである。換言すれば、タイム

リな情報交流を通して Linux エンジニアの技術レベル向上を図り、育成コースの実効性を

側面から補完することがここでの狙いである。









B.実施実績の概要

本事業活動の中で、育成支援プログラムは計 3 回にわたって企画・実施された。以下に

その概略を記す。





第1回 「Linux エンジニアに求められる人材像を探る」

開催日時 2002 年 12 月 11 日(水) 午後 13:00~15:20

場所 株式会社リーディングエッジ社 セミナールーム

〒107-0052 東京都港区赤坂 7-3-37 カナダ大使館ビル 1F

対象者 専修学校の教員、企業の Linux 担当者

主な内容 ■Linux エンジニア育成委員会の事業活動の概要

学校法人中村学園専門学校静岡電子情報カレッジ 教育部次長

Linux エンジニア育成委員会委員長代理 有賀浩氏

■セッション 1:Linux ビジネスの現状

NEC ソフト株式会社 サーバソリューション事業部

Linux ソリューションセンター マネージャ 鈴木敦夫氏







-1-

■セッション 2:Linux エンジニアに求められる人材像

NTT コムウェア株式会社 Linux センター センター長 渡辺敏和氏

■LPI と LPI 認定試験

特定非営利活動法人エルピーアイジャパン 理事長 成井弦氏









第2回 「Linux 認定試験の傾向と対策」

開催日時 2003 年 1 月 11 日(土) 午後 13:15~15:45

場所 株式会社リーディングエッジ社 セミナールーム

〒107-0052 東京都港区赤坂 7-3-37 カナダ大使館ビル 1F

対象者 LPIC 研究会・LPIC メーリングリスト参加者、専修学校関係者

主な内容 講師:中島能和(LPIC 研究会代表・株式会社クロノス常務取締役)

① Linux の資格試験の現状と LPIC 研究会

・国内で実施されている Linux 認定資格・試験の紹介

・LPI 認定試験改訂(レベル 1 リリース 2)の要点

・LPIC 研究会活動紹介

② LPI 認定試験レベル 1 模擬試験(ペーパー試験)

・リリース 2 に対応した模擬試験(101 試験・102 試験)

③ 模擬試験の解説と試験対策のポイント

④ 質疑応答









-2-

Ⅱ.第1回育成支援プログラムの実施実績報告



、株式会社リーディン

第 1 回育成支援プログラムは、2002 年 12 月 11 日(13:00~15:20)

グエッジ社のセミナールームにて開催された。以下、その実施実績をまとめる。





A.告知と対象者

育成支援プログラムの告知は、情報系の専修学校、Linux 関連の企業に対してダイレクト

メール及び本事業の専用 Web サイト上で行った。告知の開始は 11 月 20 日(水)から行い、

12 月 6 日(金)を締め切りとした。





B.参加者のプロファイル

参加申込者は合計 46 名(うち一般 36 名、本委員会関係者 10 名)、当日の参加者数は合

計 39 名(うち一般 30 名、本委員会関係者 9 名)であった。

育成支援プログラムの参加者に対して実施したアンケート結果から、参加者の属性に関

する集計結果を以下にまとめる。なお、有効回答数は 28(有効回収率 72%)である。





(1)勤務先の主要業務

専門教育(学校法人)とする回答が最も多く半数を超えている。これに次ぐのが「研修

事業(株式会社)」となっており、全体として教育・研修を主要業務とする回答が多い。





図表Ⅱ-1:勤務先の主要業務(複数回答あり)



0 2 4 6 8 10 12 14 16



a) 専門教育(学校法人) 15



b) 研修事業(株式会社) 5



c) システムインテグレータ 1



d) コンピュータメーカ 0



e) ソフトウェア開発・販売 4



f) システム運用・保守 2



g) 人材派遣 1



h) 出版 2



i) その他 1









-3-

(2)所属部門

所属部門では、教育部門とする回答が最も多く 19 名、企画部門と営業部門がこれに次い

で 6 名となっている。





図表Ⅱ-2:所属部門





0 5 10 15 20



a) 教育部門 19



b) 人事部門 1



c) 技術部門 2



d) 企画部門 6



e) 営業部門 6



f) その他 1









C.講演内容要旨

育成支援プログラムの中で行われた各講演の講演者及び演題は次のとおりである。





Linux エンジニア育成委員会の事業 学校法人中村学園静岡情報カレッジ

活動の概要 教育部 次長 有賀浩 氏

セッション 1 NEC ソフト株式会社サーバソリューション事業部

Linux ビジネスの現状 Linux ソリューションセンター

マネージャ 鈴木敦夫 氏

セッション 2 NTT コムウェア株式会社 Linux センター

Linux エンジニアに求められる人材像 センター長 渡辺敏和 氏

LPI と LPI 認定試験 特定非営利活動法人エルピーアイジャパン

理事長 成井弦 氏





以下、各講演内容の要旨を報告する。









-4-

(1)Linux エンジニア育成委員会の事業活動の概要

本年度専修学校 IT フロンティア教育推進事業において、Linux エンジニア育成委員会幹

事校の任に預かっている関係から、ご挨拶をさせていただく。私からは、本事業の内容に

ついて説明をさせて頂くと共に、専修学校から業界の皆様方への要望を述べさせて頂くも

のとする。

IT フロンティア教育推進事業とは、専修学校、産業界(企業)及び学識経験者が連携し

て先進的な IT 人材育成に関わる事業を進めるプロジェクトである。Linux エンジニア育成

委員会では、現在、Linux エンジニア育成コースの開発を進めている。その活動の一環とし

て、Linux 技術に関わる多くの方々との情報交換を目的とした Linux エンジニア育成支援プ

ログラムを開催させて頂くこととなった。

この場を借りて、専修学校側から産業界に対して要望を述べさせて頂きたい。それは、

産業界に求められる人材およびスキルなどに関する情報提供である。そうした企業の皆様

との密接な交流を通して、業界のニーズを確実に把握して、それを学校教育の中に反映さ

せたいと考えている。このような連携構図のもとで、即戦力となれるような人材を育成す

ることを専修学校の責務として目指していきたい。





(2)Linux ビジネスの現状~NEC ソフトの Linux ビジネスを通して~

NEC ソフトが Linux ビジネスに関わってきた 4 年間の経緯を踏まえて、Linux ビジネスの

現状についてご紹介させて頂きたいと思う。今回は、市場動向、顧客の利用実態、技術動

向、活用事例という 4 つの観点からお話を進めさせて頂きたい。





①市場動向

現状においては、日本における Linux の広がりと世界的な Linux の広がりにはギャップ

があるものの、ここ数年 Linux は利用が拡大している。今後は、エンタープライズミッシ

ョンクリティカル専用カスタマイズ系やフロントエンド系に適用されていくことが考えら

れる。そこで、そうした広がりの中、Linux における経済性、安全性、技術優位性が認知さ

れ、導入期にイメージされた社会的な誤解が払拭されてきている。





②顧客の利用実態

顧客の利用実態では、ユーザーの Linux に対する理解と有効適用領域に対する認識が高

まってきている。また、インターネットインフラから業務へとその利用領域が拡大してい

るという調査結果が出てきている。





③技術動向

Linux は利用領域の拡大に伴い、その技術基盤もそれなりにどんどん良くなってきている。

特に、ここ数年飛躍的に技術は進歩し、今ではよくわかっていないユーザーでも使えてし







-5-

まうというレベルにまでなってきている。

機能面からエンタープライズへの対応状況を見てみると、Linux はセキュリティ及びイン

ターネットの分野では非常にすぐれているが、スケーラビリティやシステムマネジメント、

RAS ではまだまだ弱いという一面がある。その弱点を強化するために、様々なプロジェクト

が立ち上げられており、色々な取り組みがなされている。





④活用事例

顧客サービスのシステム、 のシステムなど、

ATM 検索サイト、 G2B 様々な分野において Linux

の活用事例が増えてきている。





⑤さいごに

Linux は有効領域に適用すれば、メリットの高い OS である。しかし、そのメリットを得

るためには留意点がある。それは、安定している部分をうまく使うことである。更には、

Linux を採用することにより、適用範囲、費用構造の変化に伴って新たに生じる SI の価値、

情報のフラット化により生じる顧客及び SI における役割などを明確にすることが求められ

る。

このように、Linux はビジネスにおいては着実に広がってきている。今後は、コンピュー

タを取り巻く社会では、いつでもどこでもネットワークにアクセスできるようなユビキタ

スな環境になってくる。そうした環境で OS に求められる特性は、どんなプラットフォーム

でも動くことであろう。これはまさに Linux の特性であり、その点から今後、Linux が主流

になっていくであろうと認識している。





(3)Linux エンジニアに求められる人材像

今日は、私が会社の中でこれまで経験してきた技術者育成およびその組織的な営みを振

り返りながら、自分の体験をベースにお話をさせて頂きたい。





①会社概要

NTT コムウェアは、5 年ほど前に NTT の本体から分かれ、100%子会社という形で設立さ

れている会社である。社員の数はグループ会社を含めて 8,400 名で、その約半数以上がエ

ンジニアである。社員において取得している資格を見てみると、1 人につき 2 資格を持って

いるというのが現状である。

NTT コムウェアが Linux への取り組み始めたのは 4 年前からである。それ以前は、Unix

を使ったシステムを開発していたが、ソフトウェアに関して全く知識を持たない電話線の

工事担当者および交換機のメンテナンス担当者を Unix 技術者に育成したという実績を有し

ていた。それを背景として Linux への取り組みが始まり、現在では各部署に配置されてい

る Linux 技術者を横断的に組織化することを目的としたヴァーチャルな組織「Linux センタ







-6-

ー」を構成するに至った。昨年は PRO&ART というソリューションサービスをまとめ上げ、

それに基づいたビジネスを展開している。

このようなビジネス展開をするにあたり、Unix と Linux の違いを理解させることを目的

に社内で研修コースを作った。最初に、テクニカル研修の Linux 入門編を手がけ、更には、

技術者および営業マンそれぞれに対して WBT コースを開設した。また、テクニカル研修に

おいても、その研修内容を拡大していき、今日に至っている。





②IT 技術者の現状

Harris Interactive という米国の調査会社による調査によれば、どの企業においても、

IT 技術者が不足しており、特に大手企業はその傾向が強いという結果となっている。また、

個々の調査結果を見ても、私たちの実感に合った結果となっている。





③技術者の育成不足と言われる理由

技術者の育成不足が叫ばれている理由としては、現場で必要とするスキルとトレーニン

グで養成されるスキルの間にミスマッチがあるように思われる。実際のビジネスの世界で

は、ある一点を分かればよいというものではなく、システムの基盤となる部分の知識を理

解していることが求められる。それに対して、トレーニングでは、ある一点に対する理解

が中心になっているように思われる。





④Linux エンジニア人材像

オープンソース系である Linux ではトータルなソリューションを展開する場合、一人の

技術者に色々な局面に対応できる業務知識が求められる。その結果、コンピュータ技術の

基礎をしっかり持たせて行くことが教育の到達目標となってくる。

Linux 関連の技術者認定資格は大きくはベンダー系とベンダーニュートラル系に分けら

れる。私どもは、このベンダーニュートラル系の資格取得に軸足を置いて技術者教育を進

めている。具体的には、CompTIA の A+、Network+、Linux+の取得から始まり、次に LPI の

LPIC Level1 及び Level2、Level3、そして RHCE を取得する過程を Linux プロフェッショナ

ルの育成コースとしている。

このようなコースのもと、A+から LPIC の Level2 までをカバーすると、オープンソース

系の技術者としては最低限度のスキルを身につけたことになる。しかし、それだけでは不

十分であるため、今後は、実際に実機を使った実習に e ラーニングを組み合わせていくよ

うな研修が必要であるように思われる。現在、私どもにおいては、A+、Network+、Linux+

は WBT で行い、LPIC については集合研修で行なうというような研修形態を採っている。

人材像を構成する要素としては、単に技術が分かればよいというだけでは不十分である。

もっと個人の特性、すなわちプロジェクトマネジャーに必要な資質に着目しなければいけ

ないようになってきている。そこで、そのような能力の育成として私どもが行っていた研







-7-

修では、あるシステム開発の小さなサンプル情報を用意して、それをチームで解決させる

という一種のケーススタディを取り入れている。このように、チームにより相乗効果を出

しながら最終的な解決の方法を見出していくという、横のつながりを重視した研修を特に

初期の段階で体験させることが非常に大事であるという気がする。その際、リーダが非常

に重要な役割を果たすので、そのコアチームを作り、そのチームを中心にオープンマイン

ドで仕事をすることを浸透させる取り組みがこれから必要ではないかと思われる。





⑤さいごに

IT 技術者の世界においても、一通りの体系的なやり方を身につけ、次に、自分なりの工

夫でより効率化をめざし、最後に、自分のやり方を身につけていくような、歌舞伎の世界

の「守・破・離」というステップが必要であるように思われる。





(4)LPI と LPI 認定試験

①はじめに

Linux 技術者教育のあり方について、私が考えていることを最初に述べさせて頂きたい。

コンピュータ業界に携わって 30 年近くになるが、1970 年代すなわち Windows が登場する前

は、日本のコンピュータ技術の水準は高かったように思われる。しかし、Windows の登場に

よりポジティブなインパクトが与えられるとともに、ネガティブなインパクトも与えられ

た。そのひとつが、コンピュータ技術者の平均的な技術力が相当落ち、特に OS のことを理

解している人が非常に尐なくなってきたことである。これは、日本だけの現象であり、そ

の他の先進国では OS を決して軽視することなく、技術教育を続けている。現在、Linux が

色々な観点から注目を集めているが、Linux は日本のコンピュータ技術者の技術力を高める

という大きなインパクトを与えるのではないかと考えている。更に、Linux は基本的には貢

献がベースとなっているオープンソースの OS であるので、自分から参加しないと、Linux

の世界には入っていけないという側面がある。その側面が、技術者の行動形態にインパク

トを与え、ひいては社会の色々な側面が大きく改善されていくのではないかと期待してい

る。





②LPI および LPIC について

LPI は、LPI の技術者の認定試験を中立の立場で行なう NPO(NON-Profit Organization)

である。我々の主な活動経費は、LPI に賛同する企業・団体からの寄付金であり、その活動

はボランティアあるいは貢献で支えられている。その結果、2000 年 7 月に設立した LPI ジ

ャパンも、今日のように成長することができた。

LPIC(エルピックと発音する)とは、Linux Professional Institute Certification と

いう意味で、試験の内容が中立な認定試験である。すでに試験の配付数、認定者数におい

て最大数に達成しており、デファクトスタンダードといってよいのではないかと思われる。







-8-

LPIC の登場により、技術者のレベルを中立の立場から忠実に判断できるようになった。そ

して、LPIC は教育界においては到達目標として、また、産業界においては技術レベルの客

観的尺度として機能している。

Linux 技術者の認定資格はいくつか存在するが、その違いはゆでたまごにたとえることが

できる。すなわち、Linux である以上、黄身の部分はすべて同じであるけれども、白身の部

分は味付けができ、そこにさまざまな試験が存在するというように考えればよいかと思わ

れる。LPIC は、共通一次試験あるいはセンター試験のように、どちらかというと黄身の部

分に相当する内容が比較的多い試験であるので、その他の試験とは決して競合する試験で

はないかと思われる。しかし、ディストリビューション依存の試験ではないので、多くの

企業が必要としている技術者を認定するに足りうる試験であると言っても過言ではない。

LPIC は、Level1、Level2、Level3 と 3 段階構成となっている。Level1 と 2 は日本語で受

験可能であり、合格率は 65%になるようにレベルを調整している。比較的むずかしい試験

特に Level2 を合格した方は相当に市場価値があると考えてよいかと思う。

であるが、 また、

テストセンターである VUE およびプロメトリック社に委託しているため、約 170 会場でい

つでも受験できる。試験料は、1 試験に対して 15,000 円である。Level1、2 はそれぞれ 2

つ試験を受けなければならないので、各レベルで計 3 万円の受験料が必要である。

LPIC は、サイコメトリシャン(試験をどのように作ったらよいかということと心理学を

両方勉強した人)と Linux の専門家により作成される試験で、試験時間 90 分、問題数 60

問である。その場で合否が判明し、受験後、認定証は LPI.INC のほうから郵送で送られる

ようになっている。なお、 LPI

将来は、 ジャパンから認定証もお送りできればと考えている。

今後の活動としては、今回のような機会を通じ、教育機関に対して LPI を広めていこう

と考えている。教育機関のコースや講師の認定制度を確立すると共に、企業への更なる普

及活動、ペーパーテストの実施、Level3 の開発等を進めていきたいと考えている。

現在、様々な対策書籍が出版されているが、種類としては「準拠」と「認定」の 2 種類

がある。準拠とは、執筆者または出版社がテキストの内容が試験の内容を全部カバーして

いるとセルフクレームしたものを言う。一方、認定とは LPI の審査に合格したテキストを

言う。この 2 種類については、別々のロゴを設けている。

Linux と同じように、この LPI も言うなればコミュニティ活動である。試験そのものも含

め、皆様からのいろいろな意見をベースに試験を作っている。LPI ジャパンの運営の方法も

色々な意味でコミュニティのフィロソフィーがベースになっている。是非とも皆様の貢献

をお願いする次第である。また、こういう機会を通じて、日本における Linux の技術者の

教育の方向性について良い知恵を出していくことができればと思う。









-9-

D.実施風景

「Linux 育成委員会の事業活動の概要」

図表Ⅱ-3: (有賀氏)









「Linux ビジネスの現状」

図表Ⅱ-4: (鈴木氏)









- 10 -

図表Ⅱ-5:Linux エンジニアに求められる人材像(渡辺氏)









図表Ⅱ-6:Linux の最新動向と LPIC(成井氏)









- 11 -

E.参加者による実施内容の評価

育成支援プログラムの参加者に対して実施したアンケート結果から、実施内容への評価

に関する集計結果を以下にまとめる。





『Linux ビジネスの現状』

(1)

最初のセッションである『Linux ビジネスの現状』に対する参加者の評価を以下に示す。

最も多いのは「たいへん興味を持った」という回答で 43%、次いで「興味を持った」が

39%となっている。これに対して「余り興味が持てなかった」とする否定的な意見は 11%

と尐ない。全体としては、参加者の 80%以上が好意的な評価をしている。

一方、学校法人に勤務している回答者だけに限定してみると、下のグラフに示されるよ

うに「興味を持った」が 46%と最も高い比率となり、「たいへん興味を持った」が 40%と

順位が逆転する。





『Linux ビジネスの現状』の評価(全体)

図表Ⅱ-7:



①Linuxビジネスの現状





7% たいへん

興味を

11%

持った

興味を

43% 持った



余り興味

が持てな

かった

39% どちら

とも

言えない









『Linux ビジネスの現状』の評価(学校法人)

図表Ⅱ-8:



①Linuxビジネスの現状





たいへん

7% 興味を

7%

持った

興味を

40% 持った



余り興味

が持てな

かった

46% どちら

とも

言えない









- 12 -

『Linux エンジニアの人材像』

(2)

2 番目のセッション『Linux エンジニアの人材像』では、「たいへん興味を持った」とい

う回答が全体の 49%で、これに「興味を持った」が 36%と続く。このセッションの内容に

ついても参加者の受け止め方は概ね良好であったと言えそうである。





『Linux エンジニアに求められる人材像』の評価(全体)

図表Ⅱ-9:



②Linuxエンジニアに求められる人材像

たいへん

興味を

4% 持った

7%

4% 興味を

持った



余り興味

49% が持てな

かった

36% どちら

とも

言えない

無回答









これに対して、学校法人に勤務している回答者だけに限定してみると、下のグラフに示

されるように「たいへん興味を持った」46%、「興味を持った」40%となっており、トータ

ルでは全体の集計結果に比して肯定的に受け止めている割合が高くなっている。





図表Ⅱ-10:『Linux エンジニアに求められる人材像』の評価(学校法人)



②Linuxエンジニアに求められる人材像

たいへん

興味を

持った

0% 7%

興味を

7% 持った



余り興味

46% が持てな

かった

どちら

40% とも

言えない

無回答









- 13 -

F.参加者の意見・要望

育成支援プログラムの参加者に対して実施したアンケート結果から、実施内容を踏まえ

た意見・要望などに関する集計結果を以下にまとめる。





(1)Linux エンジニア育成上の課題

Linux エンジニアの育成を図る上で課題となる事柄を回答してもらったところ、以下のよ



うな結果となった(複数回答)





図表Ⅱ-11:Linux エンジニア育成の課題①



0 2 4 6 8 10 12 14 16



カリキュラム・教材の充実 14



指導方法の確立 7



講師・インストラクタの育成 13



認定資格の普及・社会的認知 11



Linuxエンジニアのスキル指標の明確化 15



Linuxエンジニアの需要の拡大 8



Linux市場の拡大 9



その他 3









最も多いのは「Linux エンジニアのスキル指標の明確化」で 15 名である。次いで「カリ

「講師・インストラクタの育成」13 名となっている。

キュラム・教材の充実」14 名、

回答者を学校法人と企業(学校法人以外)に分けてみると、次の表に示されるとおり、

両者の間に大きな違いがあることがわかる。例えば、「Linux エンジニアの需要の拡大」で

は学校法人がわずか 13%であるのに対して、企業は 46%と半数に迫る比率となっている。

「講師・イ

全体的には、学校法人にとって最も大きな課題は「カリキュラム・教材の充実」

、企業の場合は「スキル指標の明確化」

ンストラクタの育成」 「Linux エンジニアの需要の増

大」「Linux 市場の拡大」を重視しているようである。









- 14 -

図表Ⅱ-12:Linux エンジニア育成の課題②

学校法人

課題 学校法人

以外

a) カリキュラム・教材の充実 60% 38%

b) 指導方法の確立 33% 15%

c) 講師・インストラクタの育成 53% 38%

d) 認定資格の普及・社会的認知 40% 38%

e) Linux エンジニアのスキル指標の明確化 47% 62%

f) Linux エンジニアの需要の拡大 13% 46%

g) Linux 市場の拡大 27% 38%

h) その他 7% 15%







学校法人 学校法人以外



a) カリキュラム・教材の充実 60%

38%



b) 指導方法の確立 33%

15%



c) 講師・インストラクタの育成 53%

38%



d) 認定資格の普及・社会的認知 40%

38%

e) Linuxエンジニアのスキル指標の明確 47%

化 62%



f) Linuxエンジニアの需要の拡大 13%

46%



g) Linux市場の拡大 27%

38%



h) その他 7%

15%









- 15 -

(2)育成支援プログラムで取り上げて欲しいテーマ

取り上げて欲しいテーマとしても最も多くの回答が寄せられたのは「Linux 実務現場の実

(20 名)で、他のテーマを大きく引き離している。回答者別で見ても学校法人の回答者

態」

が 73%、企業(学校法人以外)が 69%となっており、回答者属性の相違に関わらずこのテ

ーマを要求する度合いは非常に高い。これは、Linux が急速に普及・浸透しつつある新しい

技術であることから、教育サイド・企業サイドいずれにおいても実務現場の実態を充分に

把握しきれていないことを示すものであろうか。





図表Ⅱ-13:今後取り上げて欲しいテーマ



0 5 10 15 20 25



Linux系認定資格の詳細(LPI、RHCE、Turbo-CE、Linux+

9

など)



企業が求めるLinuxエンジニアの人材像 10





Linux実務現場の実態 20





Linuxビジネスの動向 2





社会人研修におけるLinuxトレーニング内容の詳細 11



Linuxエンジニア育成委員会の活動成果の詳細(ケース

7

スタディ教材の内容)



その他 2









テーマ 学校法人 学校法人

以外

a) Linux 系認定資格の詳細(LPI、RHCE、Turbo-CE、Linux+など) 27% 38%

b) 企業が求める Linux エンジニアの人材像 40% 31%

c) Linux 実務現場の実態 73% 69%

d) Linux ビジネスの動向 7% 8%

e) 社会人研修における Linux トレーニング内容の詳細 33% 46%

f) Linux エンジニア育成委員会の活動成果の詳細 13% 38%

g) その他 13% 0%









- 16 -

Ⅲ.第2回育成支援プログラムの実施実績報告



、株式会社リーディン

第 2 回育成支援プログラムは、2003 年 1 月 11 日(13:15~15:45)

グエッジ社のセミナールームにて開催された。以下、その実施実績をまとめる。





A.告知と対象者

育成支援プログラム開催の告知・案内は、情報系専修学校に対してダイレクトメールの

送付により行った。併せて、第 1 回育成支援プログラムの参加者でインターネット経由に

より申し込んだ方については e メールにより案内を送信した。

また、今回は LPI 認定試験を中心とした企画内容であることから、LPI 認定試験に関心を

持っている人々が参加しているメーリングリスト(LPIC メーリングリスト)/購読してい

るメールマガジン(LPIC メールマガジン)による告知・案内も行った。





B.参加者のプロファイル

、当日の参加者は 30 名

参加申込者は合計 40 名(うち一般 36 名、本委員会関係者 4 名)

(うち一般 28 名、本委員会関係者 2 名)であった。

育成支援プログラムの参加者に対して実施したアンケート結果から、参加者の属性に関

する集計結果を以下にまとめる。なお、有効回答数は 30(有効回収率 100%)である。





(1)職種

「教員・インストラクタ」が最も多く 13 名、これに続くのがエンジニアで「開

職種では、

「運用管理系エンジニア」6 名となっている。

発系エンジニア」8 名、 「その他」の中には、

公務員、放射線技師といった IT エンジニアではない職種の回答もあった。





図表Ⅲ-1:参加者の職種



0 2 4 6 8 10 12 14



(0)開発系エンジニア(SE・PG) 8



(1)運用管理系エンジニア 6



(2)営業・販売 4



(3)企画・マーケティング 0



(4)教員・インストラクタ 13



(5)大学生・大学院生 0



(6)専門学校生 0



(7)その他 3









- 17 -

(2)年齢層

参加者の年齢層では、 これに次いで、

30~34 歳が最も多く 34%である。 40~44 歳が 23%、

25~29 歳が 20%となっている。全体としては、20 歳代後半から 30 歳代前半の年齢層が半

数を超えている。第 2 回育成支援プログラムのテーマである LPI 認定試験は、Linux 技術に

ダイレクトに結びついた内容であることから、より“現場”に近い人々が参加されている

ということであろうか。





図表Ⅲ-2:参加者の年齢層



0%

3%

3%

7% ~19歳

0%

20% 20~24歳

25~29歳

30~34歳

23%

35~39歳

40~44歳

45~49歳

50歳代以上

10% 無回答

34%









(3)Linux 系認定資格の取得状況・関心

以下に示すグラフは、Linux の各認定試験に対する取得状況・関心について参加者に質し



た設問の集計結果である。 取得している」 LPI

という回答では、 のレベル 1 が 3 名、Turbo-CE

が 1 名となっており、全体として非常に尐ない。





図表Ⅲ-3:Linux 系認定資格の取得状況・関心①





0% 20% 40% 60% 80% 100%



LPI レベル1



LPI レベル2 取得している

興味がある

LPI レベル3 興味はない

どちらとも言えない

Turbo-CE

無回答

Turbo-CE Pro



RHCE



SAIR Linux and GNU



ORACLE MASTER Linux+









- 18 -

図表Ⅲ-4:Linux 系認定資格の取得状況・関心②

取得してい 興味はな どちらとも

興味がある 無回答

る い 言えない



LPI レベル 1 3 26 0 0 1



LPI レベル 2 0 27 0 1 2



LPI レベル 3 20 3 3 4



Turbo-CE 1 8 8 9 4



Turbo-CE Pro 0 8 9 9 4



RHCE 0 20 4 2 4



SAIR Linux and GNU 0 8 10 7 5



ORACLE MASTER Linux+ 0 12 8 5 5







一方、「興味がある」という回答を見てみると、今回の育成支援プログラムのテーマの主

LPI

旨から見て当然の結果と言えるものの、 認定試験に対する関心が非常に高いことがわか

る。LPI 認定試験以外では、レッドハットの RHCE(Red Hat Certified Engineer)につい

て「興味がある」という回答者が 20 名で、LPI 認定試験のレベル 3 と同水準の結果となっ

ている。同じベンダー/ディストリビューション系の資格である Turbo-CE/Turbo-CE Pro

と比べてみると両者の間には大きな違いが認められる。Turbo-CE はエントリーレベルの認

定試験、RHCE は実技試験を含む難易度の高い試験と評されることが多いが、参加者も RHCE

のそのような実務性に対して関心を寄せている可能性がある。









C.講演内容要旨

育成支援プログラムの中で行われた演題は次のとおりである。





①Linux の資格試験の現状と LPIC 研究会 講師

②LPI 認定試験レベル 1 模擬試験(リリース 2 対応) 中島能和氏

③模擬試験の解説と試験対策のポイント (株式会社クロノス・常務取締役)

④質疑応答





以下、各講演内容の要旨を報告する。なお、模擬試験の解説については内容面の理由か

らここでは割愛する。





(1)Linux の資格試験の現状

Linux の試験は、大きくベンダー系とベンダーニュートラル系(ディストリビューション

ニュートラル系)に分けることができる。ベンダー系とはあるベンダーに特化した試験の





- 19 -

ことであり、ベンダーニュートラル系とは特定のベンダーにこだわらずに技術力をためす

試験のことである。

Linux の資格試験で、日本語で受験できる主要なものとしては、ベンダー系では RHCE、

Turbo-CE があり、ベンダーニュートラル系では SAIR Linux and GNU、CompTIA Linux+、LPIC

がある。以下、この 5 つの試験について、その概略を順次説明する。





①RHCE

RHCE は、Linux 認定試験の中でも古くから行われており、また、ワールドワイドに実施

されている試験である。実技試験が中心であることが、その特徴である。試験時間は 6 時

間(5 時間が実技試験、1 時間が選択式の筆記試験)となっており、受験料は 90,000 円で

ある。また、4 日間の速習コースも用意されており、ほとんどの受験者は、そのコースを受

講して試験を受けている。試験では、Linux をインストールしてサーバを構築できるかどう

か、また、トラブルに対処できるかどうかがためされる。受験すると力がつくので、米国

では高い評価を受けている。日本でも昨年の春に合格者数が 1,000 名を突破し、国内では 3

番目に合格者数が多い試験となっている。





②Turbo-CE

Turbo-CE は、ターボリナックスが実施されている試験である。Turbo-CE はエントリーレ

ベルの試験として位置づけられており、その上位レベルとして Turbo-CE Pro という試験が

実施されている。Turbo-CE は、実際に Linux を使って業務をするうえで最低限度おさえて

おかなければならない事項をうまく網羅している試験である。アールプロメトリック社で

受験が可能であり、90 分・50 問の試験である。なお、受験料は 30,000 円となっている。

参考書等も出版されているので、それらを利用すれば合格しやすいであろう。ある程度、

Linux の経験があれば、満点を目指すことも可能ではないかと思われるレベルである。

その上位資格である Turbo-CE Pro は、4 つの分野(Unix コマンド、Apache、Firewall、

データベース)に別れており、それぞれの専門的な知識が問われている。いずれの分野に

おいても、コンピュータベースの試験となっているので、選択式の問題が中心である。Unix

コマンド試験ともうひとつの分野の試験を両方合格してはじめて認定が受けられるような

(もちろん、その前提として、Turbo-CE を取得しておかなければなら

しくみになっている。

)なお、受験料は、約 24,000 円となっている。

ない。





③SAIR Linux and GNU

SAIR Linux and GNU は、アメリカの大学のトミー博士という方がベンダーニュートラル

な試験として開発したものである。 8

アメリカでは、 年前から実施されており、現在は Linux

試験の中でも主要な試験のひとつとなっている。日本語版の試験はアイキューエスが実施

しており、一昨年の 11 月からスタートしている。







- 20 -

レベルは 3 段階で、それぞれのレベルは LPIC の各レベルと対応している。更に、各レベ

ルは 4 つの分野で構成されており、各分野で取り扱われている範囲は広い。

他の試験と同様にこの試験も全国のアールプロメトリック社で受験可能である。受験料

は 16,200 円となっている。





④CompTIA Linux+

CompTIA Linux+は、日本では始まったばかりの試験だが、英語版はずっと以前から実施

されている試験である。この試験は Linux 経験が半年ぐらいのエントリーレベルを対象と

しており、高度な内容ではない。

アールプロメトリック社を通して受験することができる。おそらく日本語の対応教材が

出てくるのは時間の問題であろう。





⑤LPIC

LPIC は、リナックス・プロフェッショナル協会(Linux Professional Institute 本部:

カナダ)が実施している試験である。同試験は、他の試験とは異なり、コミュニティベー

スで立ち上がった試験であることが大きな特徴である。LPIC には、Level 1、Level 2、Level

3 という 3 つのレベルがある。各レベルの目安としては、Linux の経験が Level 1 は半年か

ら 1 年、Level 2 は 3 年~4 年になるかと思われる。Level 3 は、難易度が上がるというよ

りも、データベース、インターネットサーバというように専門分化される。現在、Level 1

と Level 2 が実施されており、Level 3 は開発中である。日本では、2000 年末に始まった

が、ブレークしたのが昨年の後半ぐらいからである。日本語の教材が出版されはじめて、

それから急激に受験者が増え、また、認知も広まってきたように思われる。その結果、学

習教材が豊富になってきており、今後も増えていくものと考えられる。

Level 1、Level 2 とも、2 つの試験(Level 1 は 101 試験と 102 試験、Level 2 はシステ

ム管理が中心に出題される 201 試験とネットワーク管理が中心に出題される 202 試験)を

受ける必要があり、両方合格してはじめて認定される。当然のことながら、Level 2 の認定

には、Level 1 の認定を受けていることが前提である。

試験は、アールプロメトリック社でも VUE 社でも受験が可能である。受験料は各試験

15,000 円、試験時間は 90 分、出題数は 52~62 問、合格ラインは 60~70%となっている。

この 5 つの試験を難易度で比較すると、最も低い試験が CompTIA の Linux+であり、その

次が Turbo-CE となる。そして、最も高いのが RHCE である。LPIC および SAIR Linux and GNU

は Turbo-CE のレベルを取り込みながらも、一部 RHCE のレベルに達しているという位置づ

けとなる。しかし、カバーする範囲でこの両試験を比較すると、SAIR Linux and GNU のほ

うがより広い範囲を扱っている。









- 21 -

(2)LPIC レベル 1 改訂と対策





①LPIC の改訂点(リリース 2)

LPIC の Level 1 は、1 月下旪(おそらく 1 月 22 日ごろであろう)に改訂される予定であ

る。その改訂内容を示すと、以下のようになる。改訂点としては、各試験における範囲の

変更と新たに追加される項目とに大別することができる。





各試験における範囲の変更

102 試験の範囲から 101 試験の範囲となった項目:

「ハードウェアとアーキテクチャ」「Linux のインストールとパッケージ管理」

、 「X」



101 試験の範囲から 102 試験の範囲となった項目:

、 、

「起動、初期化、シャットダウン、ランレベル」「ドキュメンテーション」

「システム管理」





追加される項目

USB、GRUB、ログイン時のメッセージ、クロック、ファイルシステム(新たなコマンド

、ネットワーク関連(Xinetd、また SSH に

の追加およびジャーナリングに関する知識)

関してはさらに詳しい知識)





改訂の前後に受験を考えている人は注意が必要となる。しかし、認定にあたっては、改

訂前に一方の試験のみに合格して、改訂後にもう一方の試験に合格した場合においても、

なんら問題なく認定を受けることができる。





②教材

4

LPIC 対応の学習教材としては、 冊ほどの書籍があるが、 「

現時点では、 Linux 教科書 LPIC

Level 1」というテキストのみが改訂に対応している。また、私のほうで発行しているメー

ルマガジンおよび同人誌「コンパクトリファレンス」も学習教材としては十分なものと思

われるので、ご利用していただければと思う。メールマガジンは、毎週日曜日に発行して

おり、そこには模擬問題を掲載している。また、メーリングリストにてわからないことが

あれば、質問できるようにしてあるので、こちらも併せて利用していただけるとよいので

はないかと思う。





③合格者数

LPIC の合格者数の推移は、Level 1 の試験が開始された 2001 年には、半年で 120 名とな

り、年末には 300 名となった。実は、この年には学習教材はなかった。しかし、学習教材

が出版されるようになった翌年の 2002 年には、月間の合格者数が 100 名ぐらいとなった。







- 22 -

現在、合格率は 65%であると言われている。

今後は、年間の受験者数は 5,000 名を超えるであろうと思われる。現時点では、LPI の受

験者数が一番多い国は日本ではないかと思われるが、中国をはじめとするアジア諸国にお

いても受験者数は増加している。特に、中国においては、日本国内の企業への就職を考え

て、試験を英語ではなく日本語で受験する者が多いというのが特徴的である。





(3)今後の展望

LPIC においては、昨年、日本国内の企業においても認知が高まってきており、企業にお

いては、部署内の全員が LPIC を取得しなければならないと義務づけしているところも出て

きているようである。今後は、このような企業が増えてくるものと思われる。

また、政府においてオープンソースを採用するという動きがあるので、今後、ベンダー

ニュートラルである LPIC の重要性は認識されていくかと思われる。その点から言えば、LPIC

は将来性がある試験であると期待している。事実、アメリカのほうでは認知が高まってき

ている。





(4)LPIC 研究会

研究会を発足するに至った発端は、私が社内の教育研修を行っていくなかで Linux をい

かに効率的に教えられるかについて問題意識を持ち始め、かつ、自分自身がスキルアップ

するために LPIC を学習しようと思い立ったことからである。

このように LPIC をベースに Linux のスキルアップをしていこうという集まりが LPIC 研

究会であり、Web サイト、メールマガジン、メーリングリストで情報を発信することを活動

の中心としている。また、全国でセミナーおよびオフ会も開催している。こうした情報発

信を通じて、ドキュメントを書く機会が増え、本の出版へと至っている。現在、LPIC 研究

会では、執筆活動を中心とする二つのプロジェクトが動いている。





※上記の講義の後、30 分間の模擬試験を行い、引き続き、模擬試験の解説が行われた。解

説では、なぜその解答となるかの説明はもちろんのこと、コマンドのオプションの整理

や出題傾向についての説明なども行われた。

※また、質疑応答では、複数回答の場合にひとつしか回答していなかった場合の採点等、

試験はどのような採点方法をとるか、また、ベンダーニュートラル系の試験である LPIC

においてベンダー製品の機能まで出題されるかどうかなどの質問が出された。









- 23 -

D.実施風景

図表Ⅲ-5:Linux 資格試験の現状(中島氏)









図表Ⅲ-6:模擬試験解説(中島氏)









- 24 -

E.参加者による実施内容の評価

育成支援プログラムの参加者に対して実施したアンケート結果から、実施内容への評価

に関する集計結果を以下にまとめる。





「LPIC 研究

育成支援プログラムで取り上げられた 4 つのテーマ「Linux 資格試験の現状」

「LPI レベル 1 模擬試験」

会」 「模擬試験の解説と対策ポイント」それぞれに対する参加者の

評価は以下のとおりである。





図表Ⅲ-7:実施内容の評価



たいへん興味を持った 興味を持った 余り興味が持てなかった どちらとも言えない 無回答



0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%





Linux資格試験の現状 17 11 101







LPIC研究会 13 12 1 2 2







LPICレベル1模擬試験 13 14 1 1 1







模擬試験の解説と対策ポイント 17 10 1 1 1







たいへん 余り興味が

興味を持 どちらとも

興味を持 持てなかっ 無回答

った 言えない

った た

Linux 資格試験の現状 17 11 1 0 1



LPIC 研究会 13 12 1 2 2



LPIC レベル 1 模擬試験 13 14 1 1 1



模擬試験の解説と対策ポイント 17 10 1 1 1







最も関心を集めたテーマは と

「Linux 資格試験の現状」 「模擬試験の解説と対策ポイント」

の 2 つで 17 名の参加者が「たいへん興味を持った」と回答している。特に、模擬試験につ

いては、「テストしてみると、自分が思っている程理解できていないことがわかりますね。

また参加したいです」「メールマガジンなどを見ているので(模擬試験問題では)もう尐し

ひねった問題が欲しかった」といった自由意見も寄せられており、参加者の関心の高さを

伺い知ることができる。

全体としては、参加者による実施内容への評価は概ね肯定的と判断してよさそうである。









- 25 -

F.参加者の意見・要望

育成支援プログラムの参加者に対して実施したアンケート結果から、実施内容を踏まえ

た意見・要望などに関する集計結果を以下にまとめる。





今後、育成支援プログラムで取り上げて欲しいテーマを回答してもらったところ、以下



のような結果となった(複数回答)





図表Ⅲ-8:要望するテーマ



0 2 4 6 8 10 12 14 16



Linux資格試験の傾向と対策 14



Linux資格試験の動向・最新情報 10



企業が求めるLinuxエンジニア像・スキル 11



Linuxエンジニアの就職・雇用状況 9



Linuxエンジニアのキャリアパス 9



Linux実務現場の実態 15



Linuxビジネスの動向 8



その他 0









最も多いのは「Linux 実務現場の実態」(15 名)で、これに続いて「Linux 資格試験の傾

(14 名)「企業が求める Linux エンジニア像・スキル」

向と対策」 、 (11 名)となっている。

第 1 回育成支援プログラムの参加者に対しても同様の主旨のアンケートを実施しているが、

そこでも最も多い回答は「Linux 実務現場の実態」という結果となっている(図表Ⅱ-13 参

照)。Linux の普及・展開が急速であるため、実務現場も流動的でその実態が掴みにくいの

かも知れない。

なお、自由意見としては、「コマンドの使い方など基本的なもの」「ビジネスとしての展

望をもっと取り上げて欲しい」といった要望も寄せられた。









- 26 -

Ⅳ.第3回育成支援プログラムの実施実績報告



、アイビーホール青学

第 3 回育成支援プログラムは、2003 年 3 月 18 日(13:20~15:30)

会館にて開催された。以下、その実施実績をまとめる。





A.告知と対象者

育成支援プログラムの告知は、情報系の専修学校、Linux 関連の企業に対してダイレクト

メール及び本事業の専用 Web サイト上で行った。併せて、第 1 回育成支援プログラムの参

加者でインターネット経由により申し込んだ方については e メールにより案内を送信した。

告知は、3 月 4 日(火)から行った。





B.参加者のプロファイル

、当日の参加者数は合計

参加申込者は合計 26 名(うち一般 17 名、本委員会関係者 9 名)

21 名(うち一般 14 名、本委員会関係者 7 名)であった。

育成支援プログラムの参加者に対して実施したアンケート結果から、参加者の属性に関

する集計結果を以下にまとめる。なお、有効回答数は 18(有効回収率 86%)である。





(1)勤務先の主要業務

専門教育(学校法人)とする回答が最も多く、13 名と大半を占めている。





図表Ⅳ-1:勤務先の主要業務(複数回答あり)



0 2 4 6 8 10 12 14



a) 専門教育 (学校法人) 13



b) 研修・教育事業 (株式会社) 1



c) システムインテグレータ 2



d) コンピュータメーカ 0



e) ソフトウェア開発・販売 1



f) システム運用・保守 0



g) 人材派遣 0



I) その他 1









- 27 -

(2)所属部門

所属部門では、教育部門とする回答が最も多く 10 名、企画部門がこれに次いで 6 名とな

っている。





図表Ⅳ-2:所属部門



0 2 4 6 8 10 12





a) 教育部門 10



b) 人事部門 0



c) 技術部門 2



d) 企画部門 6



e) 営業部門 1



f) その他 0









C.講演内容要旨

第 3 回育成支援プログラムの中で行われた各講演の講演者及び演題は次のとおりである。





【特別講演】 株式会社アイエスエフネット

Linux 実務現場の実態 代表取締役社長 渡邉 幸義 氏

【Linux エンジニア育成委員会 成果報告】 学校法人中村学園静岡情報カレッジ

事業概要 教育部 次長 有賀浩 氏

ケーススタディ型教材の開発とその成果について アミュレット株式会社

代表取締役 市川 充 氏





以下、各講演内容の要旨を報告する。









- 28 -

(1)Linux 実務現場の実態

当社は、インフラエンジニアの育成・受託・紹介・派遣を行なっている会社でおり、現

在は、ネットワークエンジニアの育成を当面の課題としてビジネスを展開している。





①産業界に求められているネットワークエンジニアの人材像

ネットワークエンジニアは、そのベースに技術力をつけていかなければならないことは

言うまでもない。しかし、その技術に加えて、高いモチベーション、コミュニケーション

能力、キャッチアップ能力、創意工夫の能力、基本的なビジネスマナーなど、メンタル面

が重視される。なぜなら、運用監視を業務とする場合などは特にそうであるが、顧客の要

求に対処していくことがネットワークエンジニアにおける業務の本質だからである。その

ため、ネットワークエンジニアはネットワークの構築・運用・監視におけるさまざまなレ

ベルの業務をこなしていくことが求められる。その点から、ネットワークエンジニアにお

いては、業務を遂行するにあたり、帰属意識があるかどうかが重要な要素となる。現在、

企業はこうした気質を持つ技術者に置き換えようとしている。





②当社におけるネットワークエンジニアの育成方法

当社は、失業者、無資格、未経験の者を中心に契約社員として採用している。入社後は、

モチベーションを維持するためのキャリアパスを用意して資格を取得させ、さまざまな業

務を経験させた後、最終的に当社あるいは派遣先の正社員に採用する。こうしたスキーム

でインフラエンジニアを養成している。

採用するにあたっては、学歴やスキルではなく、モチベーション、コミュニケーション

「ネットワークエンジニアはつらい

能力、キャッチアップ能力などを重視している。また、

仕事ではあること」や「会社が目指しているもの」などを説明するとともに、3 年以内で正

社員になることを保証する。

最初にあたる業務は、リコール対応など、業務としては最下位にあたる作業を行なう。

これを 2 ヶ月間行い、そこで評価を下す。その結果に基づき、次の段階の仕事を与え、と

同時に、所定の期間で資格を取るように義務づける。資格取得にかかる費用は当社が全額

負担する。ただ、この場合、その義務を遂行できない場合は、契約を解除するというしく

みとしている。また、同じクレームを 2 度言われた場合も契約解除の条件としている。こ

の段階に来てはじめて、シフト勤務(午後 9 時から午前 9 時までの勤務)を経験させ、そ

の業務を 1 年半ほど行った後に構築業務を体験させるようにしている。

このようなしくみを作るために、学校あるいはインフラベンダーとさまざまな提携をし

て教育にかなり投資をしている。そのため、社員はメンタル面が育成されていく。





(2)Linux エンジニア育成委員会 成果報告

①事業概要







- 29 -

Linux 市場の急成長によりエンジニアが不足しており、その育成が大きな課題となってい

る。ようやく、育成の指標になりうる認定制度が整備され、産業界の取り組みが本格化し

つつある今、Linux エンジニアの育成は専門学校が早急に取り組むべき課題である。

本プロジェクトでは、そのような状況認識の下、Linux サーバの構築・運用管理を担うス

ペシャリストの育成を目的に、実態調査、教材開発、Linux 育成支援プログラムの企画・実

施、パイロットコースの実施を行った。

本プロジェクトで作成した教材は、幅広く活用されていくであろう。産業界においては

企業内で転換を要する人材への教育に、教育界においては一般社会人、第 2 新卒者、大学

生を対象とした教育に採用されていくものと思われる。特に、専門課程では内容の一部を

ブレイクダウンし、それを科目の中に組み入れるような活用方法が考えられるであろう。





②ケーススタディ型教材の開発とその活用成果について

教材の構成について

開発教材は、Linux に関する基礎知識(LPIC のレベル 1 程度)を一通り学んだ人を対象

者としている。教材では実務現場における典型的な Linux 管理業務をケース化している。

実務経験のない受講者がケースを学ぶことで、知識の活用方法を具体的に修得することが

狙いとなっている。

ケースは、作成者の業務経験がベースとなっており、ケースで想定された業務の遂行に

必要な技術を解説・演習する構成となっている。最初に、基礎知識を確認する意味で技術

解説があり、次にシステム管理者である「あなた」が置かれた状況を説明し、その中で問

題が出題される。最後にその解答と解説、LPIC との対応が載せられているという構成を採

用した。各ケースは Linux システム管理の業務に就いたとき、どのような作業があるのか

を示すものであり、実際の業務をイメージさせることがその主眼となっている。そのため、

教材内容は LPIC の範囲をすべて網羅しているわけではない。

「アカウントの管理」「稼動状況の確認」「ログの監視」

業務として取り上げたものは、 、 、 、

、 、

「ソフトウェアの障害と対策」「ハードウェアの障害と対策」「アプリケーションの導入



と削除」「ネットワークの設計と設定」である。





パイロットコースの結果について

パイロットコースは 2 日間実施し、上記の題材を講義した。1 日目は学生が多いクラス、

2 日目は教育関係者が多いクラスとなった。

「講師の説明は理解でき、教材は適切な

1 日目のアンケート結果を総合的に評価すると、

内容が掲載されており、尐しむずかしいレベルであるが、非常に役に立つ」教材であった

「難しかったが、有意義であった」という意見をいただ

と判断できる。学生の方々からは、

いている。2 日目のアンケート結果では、講師の説明に対する問題などはなかったが、教材

の内容については、尐し初日にくらべて評価が落ちている。講義のレベルは、「むずかしか







- 30 -



った」「やさしかった」が若干出ており、「ネットワークの設計と設定」ではその度合いが

分散している。「役に立つか」という質問にも、「どちらともいえない」と言う回答もあっ

た。この指摘は、今後の宿題と解して前向きに考えていきたいと思う。また、プレゼンテ

ーションに関する指摘がいくつかあったが、それ以外は厳しい意見がなかったというアン

ケート結果であった。





今後の課題として

今後の課題としては、技術変化の激しい分野であり、教材を陳腐化させないためには、

教材のオープンソース化も検討していくことが必要であろう。また、専門学校、NPO、ユー

ザー会などでサイドテキストとする場合、その活用方法の明確化が課題となってくるであ

ろう。





D.実施風景

「Linux 実務現場の実態」

図表Ⅳ-3: (渡邉氏)









- 31 -

「事業概要」

図表Ⅳ-4: (有賀氏)









「ケーススタディ型教材の開発とその活用成果について」

図表Ⅳ-5: (市川氏)









- 32 -

E.参加者による実施内容の評価

育成支援プログラムの参加者に対して実施したアンケート結果から、実施内容への評価

に関する集計結果を以下にまとめる。





『Linux 実務現場の実態』

(1)

特別講演である『Linux ビジネスの現状』に対する参加者の評価を以下に示す。

最も多いのは「たいへん興味を持った」という回答で 77%、次いで「興味を持った」が

17%となっている。これに対して「余り興味が持てなかった」とする否定的な意見は 6%と

尐ない。全体としては、参加者の 90%以上が好意的な評価をしている。





『Linux 実務現場の実態』の評価

図表Ⅳ-6:



①特別講演Linux実務現場の実態









0% 6%



17% たいへん

興味を 持った

興味を もった





ど ち らとも

言えない

余り興味が

持てなかった

77%









『Linux エンジニア育成委員会・成果報告』

(2)

『Linux エンジニア育成委員会・成果報告』では、「興味を持った」という回答が全体の

50%で、これに「たいへん興味を持った」が 33%と続き、このセッションの内容について

も参加者の 80%以上が良好な受け止め方であったと言えそうである。





『Linux エンジニア育成委員会・成果報告』の評価

図表Ⅳ-7:

②Linuxエン ジニア育成委員会・成果報告









6%

11%

たいへん

33% 興味を 持った

興味を もった





ど ち らとも

言えない

余り興味が

持てなかった

50%









- 33 -

F.参加者の所属法人における Linux 教育の実施状況

実施したアンケート結果から、育成支援プログラムの参加者の所属する法人における

Linux 教育の実態に関する集計結果を以下にまとめる。





(1)Linux 教育の実施状況

Linux 教育の実施状況を回答してもらったところ、以下のような結果となった。





図表Ⅳ-8:Linux 教育の実施状況







6% 0% a) すでに実施している

11%

b) 今後、実施する予

定・計画がある

c) 検討中である

17%

55%

d) 当面、実施予定は

ない

e) わからない

11%



f) その他









最も多いのは「すでに実施している」で 55%である。次いで「検討中である」17%とな

っている。

「すでに実施している」と「今後、実施する予定・計画がある」を合わせると、60%以

上となり、参加者の所属する法人では Linux 教育に対する関心が高いことが窺える。









- 34 -

(2)開発教材の有用性について

開発教材についての有用性に関する回答を以下にまとめた。

最も多い回答は「役に立ちそう」で 47%、ついで「大変役に立ちそう」が 41%であり、

開発教材の有用性が認める意見は 90%以上という結果となった。





図表Ⅳ-9:開発教材の有用性について









6% 6%

0% a) 大変役に立ちそう



41% b) 役に立ちそう



c) どちらとも言えない



d) あまり役に立たない

47%

e) 役に立たない









- 35 -

付 録





第 1 回案内文

第 1 回参加者アンケート票

第 2 回案内文

第 2 回参加者アンケート票

第 3 回案内文

第 3 回参加者アンケート票









- 36 -

ご案内



文部科学省 専修学校 IT フロンティア教育推進事業



第1回 Linux エンジニア育成支援プログラム

~ Linux エンジニアに求められる人材像を探る ~

Linux エンジニア育成委員会では、 文部科学省専修学校 IT フロンティア教育推進事業の委託を受け、

Linux エンジニア育成コースの開発を進めております。

今回、 活動の一環として、Linux 技術に携わる方々の情報交換の場と致しまして、 「第1回 Linux

エンジニア育成支援プログラム」を企画させて頂きました。

この機会に是非、ご参加を検討頂けましたら幸いです。



■開催日時 平成14年12月11日(水)13:00~15:20



■開催場所 株式会社リーディング・エッジ社 青山一丁目交差点

セミナールーム 青山一丁目駅4番出口



〒107-0052 東京都港区赤坂 7-3-37 至渋谷 至赤坂見附



カナダ大使館ビル 1F 青山 赤

ン ー

ツイ タワ 坂

(青山一丁目駅 4番出口より徒歩4分) 郵

カナダ大使館

ビル1F

URL http://www.leadinge.co.jp/home.html 便





■内 容

1.ごあいさつ 13:00~13:10

学校法人中村学園 専門学校静岡電子情報カレッジ 有賀浩氏



2.Linux ビジネスの現状 13:10~14:00

NEC ソフト株式会社 サーバソリューション事業部

Linux ソリューションセンター マネージャ 鈴木敦夫氏

〈 休 憩・10分 〉

3.Linux エンジニアに求められる人材像 14:10~15:00

NTT コムウェア株式会社 Linux センタ センタ長 渡辺敏和氏



4.おわりに 15:00~15:20

特定非営利活動法人エルピーアイジャパン 理事長 成井弦氏

■定 員 40名



■お申込み方法・締切

参加お申し込みは、Linux エンジニア育成委員会の Web サイト

http://www.itfrontier.gr.jp/linux_engineer/index.html にアクセスして、

お申込みのフォームに必要事項をご記入下さい。

お申込み締切は、平成14年12月3日(火)までとさせて頂きます。

なお、定員になり次第締め切らせて頂きます。



■参 加 費 無 料



■主 催 Linux エンジニア育成委員会

後 援 特定非営利活動法人エルピーアイジャパン



お問い合わせ (事務局)学校法人中村学園専門学校静岡電子情報カレッジ

本プログラムのお問い合わせは E-mail:info@itfrontier.gr.jp まで

(電話・FAX によるお問い合わせはご遠慮下さい。

お願いします。 )

文部科学省 専修学校 IT フロンティア教育推進事業



Linux エンジニア育成委員会

文部科学省 専修学校 IT フロンティア教育推進事業とは、専修学校、産業界、学識経験者、関係団

体等が連携して推進する、IT 人材育成に係わる事業です。

Linux エンジニア育成委員会は、専修学校 IT フロンティア教育推進事業の委託を受け、Linux エ

ンジニア育成コースの開発を行っています。主な活動内容としては、Linux エンジニア教育等の実

LPI

態調査、 認定資格に対応した育成コースの開発とその実証的な実施、 Linux エンジニア育成支援

プログラムの企画および実施を計画しております。

Linux エンジニア育成支援プログラムでは、 Linux 技術に携わる方々の情報交換の場といたしまし

て、計 3 回の企画を実施します。このたびご案内しました第 1 回では特に「人材」に焦点を当てた

内容となっています。また、第 2・3 回は下記にあるような内容での開催を計画中です。

以上のような活動を通じて、Linux エンジニア育成委員会では、今年度末に、①Linux エンジニア

育成コース ②コース実施報告書 ③Linux エンジニア支援プログラム実施報告書 ④調査分析報

告書の 4 点を最終成果物として文部科学省に提出します。



【委員構成】

氏 名 所 属・役 職

(委員長)

中村 徹 学校法人中村学園 専門学校静岡電子情報カレッジ 副理事長

岡本比呂志 学校法人中央情報学園 中央情報専門学校 理事長

福岡 壯治 学校法人コンピュータ総合学園 神戸電子専門学校 副校長

佐竹 新市 学校法人龍馬学園 高知情報ビジネス専門学校 副理事長

成井 弦 特定非営利活動法人 エルピーアイジャパン 理事長

中原 道紀 日本 IBM 株式会社 Linux 事業推進担当

石崎 次郎 富士通株式会社 ソフトウェア事業本部 Linux 統括部 Linux センタ長

川井 俊弥 日本電気株式会社 NEC ソリューションズ IT 基盤システム開発事業部

OSS ソリューションセンター エキスパート

村上由美子 株式会社リーディング・エッジ エデュケーショナルサービスマネージャ

濱野賢一朗 株式会社びぎねっと 代表取締役副社長兹 COO

鈴木 啓高 株式会社エイチアイ 取締役 ICP 事業部部長

福本 裕子 ホープ株式会社 IT ソリューションプランナ



【Linux エンジニア育成支援プログラム・予定】



・第2回 Linux エンジニア育成支援プログラム

開催日:平成15年1月11日(土)

内 容:LPI 認定試験とその対策



・第3回 Linux エンジニア育成支援プログラム

開催日:平成15年3月(日程調整中)

内 容:Linux エンジニア育成委員会の成果発表 他

第 1 回 Linux エンジニア育成支援プログラム

~Linux エンジニアに求められる人材像を探る~





本日はご多忙の中、ありがとうございました。アンケートのご協力をお願い致します。





(複数回答可)

Q1.あなたの勤務先の主要業務をお選びください。

a) 専門教育(学校法人) f) システム運用・保守

b) 研修・教育事業(株式会社) g) 人材派遣

c) システムインテグレータ h) 出版

d) コンピュータメーカ i) その他

e) ソフトウェア開発・販売 (具体的に )





(複数回答可)

Q2.あなたの所属部門をお選びください。

a) 教育部門 d) 企画部門

b) 人事部門 e) 営業部門

c) 技術部門 f) その他(具体的に )





Q3.本日の内容について該当するものをお選びください。

たいへん 興味を 余り興味 どちら

興味を 持った が持てな とも

持った かった 言えない

①Linux ビジネスの現状 1 2 3 4

②Linux エンジニアに求められる人材像 1 2 3 4





(上位 3 つまで)

Q4.Linux エンジニアの育成上の課題と考えられるものをお選びください。

a) カリキュラム・教材の充実 e) Linux エンジニアのスキル指標の明確化

b) 指導方法の確立 f) Linux エンジニアの需要の拡大

c) 講師・インストラクタの育成 g) Linux 市場の拡大

d) 認定資格の普及・社会的認知

h) その他(具体的に )





Q5.Linux エンジニア育成委員会では、今後もこのような無料セミナーを企画・実施する予定です。

次回以降、取り上げて欲しいテーマなどがございましたら、お聞かせください。

a) Linux 系認定資格の詳細(LPI、RHCE、Turbo-CE、Linux+など)

b) 企業が求める Linux エンジニアの人材像

c) Linux 実務現場の実態

d) Linux ビジネスの動向

e) 社会人研修における Linux トレーニング内容の詳細

f) Linux エンジニア育成委員会の活動成果の詳細(ケーススタディ教材の内容)

g) その他(具体的に )

ご案内

文部科学省 専修学校 IT フロンティア教育推進事業

第 2 回 Linux エンジニア育成支援プログラム





LPI 認定試験対策セミナー

Linux エンジニア育成委員会では、文部科学省専修学校 IT フロンティア教育推進事業の委託を受け、

Linux エンジニア育成コースの開発を進めております。

「第 1 回 Linux エンジニア育成支援プログラム」に引き続き、第 2 回といたしまして、Linux エンジニ

ア育成委員会の後援による「LPI 認定試験対策セミナー」のご案内をさせて頂きます。

このセミナーでは、LPI 認定をはじめとする Linux の認定資格・試験の解説を行います。また、LPI 認定

模擬試験にチャレンジしていただき、それを通じて試験対策のポイントも紹介します。

この機会に是非、ご参加を検討頂けましたら幸いです。



■開催日時 平成 15 年 1 月 11 日(土)13:15~15:45



■開催場所 株式会社リーディング・エッジ社 青山一丁目交差点

セミナールーム 青山一丁目駅4番出口

〒107-0052 東京都港区赤坂 7-3-37

至渋谷 至赤坂見附

カナダ大使館ビル 1F



(青山一丁目駅 4番出口より徒歩4分) 青山 赤

ン ー

ツイ タワ 坂 カナダ大使館

URL http://www.leadinge.co.jp/home.html 郵

便 ビル1F



■対 象 LPI 認定試験に興味のある人



■受 講 料 無料



■内 容 1.Linux の資格試験の現状と、LPIC 研究会の紹介

・国内で実施されている Linux 認定資格・試験の紹介

・LPI 認定試験改訂(レベル 1 リリース 2)の要点

・LPIC 研究会の活動紹介

2.LPI 認定試験レベル 1 模擬試験(ペーパー試験)

・リリース 2 に対応した模擬試験(101,102)

3.模擬試験の解説と、試験対策のポイント紹介

・試験対策のポイントを指摘しつつ、模擬試験を簡単に解説

4.質疑応答



■講 師 中島能和(LPIC 研究会代表、株式会社クロノス常務取締役)



■定 員 30 名(先着順)



■お申込み・お問い合わせ

下記宛に、お名前、会社名をメールでご連絡下さい。

申し込み期限は、12 月 28 日(土)です。

ただし定員に達した時点で締め切りとさせていただきます。

LPIC 研究会:中島能和 E-Mail: lpic@mbi.nifty.com



■主 催 LPIC 研究会

後 援 ・Linux エンジニア育成委員会

(文部科学省 専修学校 IT フロンティア教育推進事業)

・株式会社リーディング・エッジ社

・LPI-Japan

文部科学省 専修学校 IT フロンティア教育推進事業



Linux エンジニア育成委員会



文部科学省 専修学校 IT フロンティア教育推進事業とは、専修学校、産業界、学識経験者、関係団体等が

連携して推進する、IT 人材育成に係わる事業です。

Linux エンジニア育成委員会は、専修学校 IT フロンティア教育推進事業の委託を受け、Linux エンジニア

育成コースの開発を行っています。主な活動内容としては、Linux エンジニア教育等の実態調査、LPI 認定

資格に対応した育成コースの開発とその実証的な実施、Linux エンジニア育成支援プログラムの企画および

実施を計画しております。

Linux エンジニア育成支援プログラムでは、Linux 技術に携わる方々の情報交換の場といたしまして、計

3 回の企画を実施します。

「人材」に焦点を当てた第1回に引き続き、第 2 回では LPI 認定試験対策セミナーを実施致します。

また、第 3 回は下記にあるような内容での開催を計画中です。

以上のような活動を通じて、Linux エンジニア育成委員会では、今年度末に、①Linux エンジニア育成コ

ース ②コース実施報告書 ③Linux エンジニア支援プログラム実施報告書 ④調査分析報告書の 4 点を最

終成果物として文部科学省に提出します。



【委員構成】

氏 名 所 属・役 職

(委員長)

中村 徹 学校法人中村学園 専門学校静岡電子情報カレッジ 副理事長

岡本比呂志 学校法人中央情報学園 中央情報専門学校 理事長

福岡 壯治 学校法人コンピュータ総合学園 神戸電子専門学校 副校長

佐竹 新市 学校法人龍馬学園 高知情報ビジネス専門学校 副理事長

成井 弦 特定非営利活動法人 エルピーアイジャパン 理事長

中原 道紀 日本 IBM 株式会社 Linux 事業推進担当

石崎 次郎 富士通株式会社 ソフトウェア事業本部 Linux 統括部 Linux センタ長

川井 俊弥 日本電気株式会社 NEC ソリューションズ IT 基盤システム開発事業部

OSS ソリューションセンター エキスパート

村上由美子 株式会社リーディング・エッジ エデュケーショナルサービスマネージャ

濱野賢一朗 株式会社びぎねっと 代表取締役副社長兹 COO

鈴木 啓高 株式会社エイチアイ 取締役 ICP 事業部部長

福本 裕子 ホープ株式会社 IT ソリューションプランナ



【Linux エンジニア育成支援プログラム・予定】



・第 3 回 Linux エンジニア育成支援プログラム

開催日:平成 15 年 3 月(日程調整中)

内 容:Linux エンジニア育成委員会の成果発表 他

ご案内



文部科学省 専修学校 IT フロンティア教育推進事業



第3回 Linux エンジニア育成支援プログラム

~ Linux エンジニア育成委員会・成果報告 ~

Linux エンジニア育成委員会では、文部科学省専修学校 IT フロンティア教育推進事業の委託を受け、

Linux エンジニア育成コースの開発を進めております。

このたび委員会では「第 3 回 Linux エンジニア育成支援プログラム」を企画させて頂きました。

今回のプログラムでは、株式会社アイエスエフネットの渡邉幸義氏による「Linux 実務現場の実態」

についてのご講演、本委員会の活動成果のご報告を予定しております。ご希望の方には、活動成果で

あるケーススタディ型育成教材を無料にて配布致します。

この機会に是非、ご参加を検討頂けましたら幸いです。



■開 催 日 平成15年3月18日(火)



■開催場所 アイビーホール青学会館

表参道駅

B1 B3

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 4-4-25

TEL 03(3409)8181

http://www.aogaku-kaikan.co.jp/map.htm 青

表参道駅(銀座線・千代田線・半蔵門線) 学



B1・B3 出口より徒歩5分 館





■内 容

受付開始 13:00~

1.ごあいさつ 13:20~13:30

学校法人中村学園 専門学校静岡電子情報カレッジ 有賀浩氏



2.特別講演 Linux 実務現場の実態 13:30~14:20

株式会社アイエスエフネット 代表取締役社長 渡邉幸義氏

〈 休 憩・10分 〉

3.Linux エンジニア育成委員会・成果報告 14:30~15:30

①事業概要 有賀浩氏

②ケーススタディ型育成教材の開発とその活用結果

アミュレット株式会社 市川充氏

③質疑応答



■定 員 40名



■お申込み方法・締切 参加お申し込みは、Linux エンジニア育成委員会の Web サイト

http://www.itfrontier.gr.jp/linux_engineer/index.html に

アクセスして、お申込みのフォームに必要事項をご記入下さい。

定員になり次第締め切らせて頂きます。

■参 加 費 無 料



■主 催 Linux エンジニア育成委員会



お問い合わせ (事務局)学校法人中村学園専門学校静岡電子情報カレッジ

本プログラムのお問い合わせは E-mail:info@itfrontier.gr.jp まで

(電話・FAX によるお問い合わせはご遠慮下さい。

お願いします。 )

文部科学省 専修学校 IT フロンティア教育推進事業



Linux エンジニア育成委員会



文部科学省 専修学校 IT フロンティア教育推進事業とは、専修学校、産業界、学識経験者、関係団

体等が連携して推進する、IT 人材育成に係わる事業です。

Linux エンジニア育成委員会は、専修学校 IT フロンティア教育推進事業の委託を受け、Linux エン

ジニア育成コースの開発を行ってまいりました。主な活動内容としては、Linux エンジニア教育等の

実態調査、LPI 認定資格に対応した育成コースの開発とその実証的な実施、Linux エンジニア育成支

援プログラムの企画および実施をいたしました。

Linux エンジニア育成支援プログラムでは、Linux 技術に携わる方々の情報交換の場といたしまし

て、これまでに 2 回の企画を実施してまいりました。このたびご案内しました第 3 回ではこれまでの

活動の成果報告として、開発したケーススタディ型育成教材の説明やそれを使ったパイロットコース

実施の報告を致します。

Linux エンジニア育成委員会では、今年度末に、①Linux エンジニア育成コース ②コース実施報

告書 ③Linux エンジニア支援プログラム実施報告書 ④調査分析報告書の 4 点を最終成果物として

文部科学省に提出します。



【委員構成】

氏 名 所 属・役 職

(委員長)

中村 徹 学校法人中村学園 専門学校静岡電子情報カレッジ 副理事長

岡本比呂志 学校法人中央情報学園 中央情報専門学校 理事長

福岡 壯治 学校法人コンピュータ総合学園 神戸電子専門学校 副校長

佐竹 新市 学校法人龍馬学園 高知情報ビジネス専門学校 副理事長

成井 弦 特定非営利活動法人 エルピーアイジャパン 理事長

中原 道紀 日本 IBM 株式会社 Linux 事業推進担当

石崎 次郎 富士通株式会社 ソフトウェア事業本部 Linux 統括部 Linux センタ長

川井 俊弥 日本電気株式会社 NEC ソリューションズ IT 基盤システム開発事業部

OSS ソリューションセンター エキスパート

村上由美子 株式会社リーディング・エッジ エデュケーショナルサービスマネージャ

濱野賢一朗 株式会社びぎねっと 代表取締役副社長兹 COO

鈴木 啓高 株式会社エイチアイ 取締役 ICP 事業部部長

福本 裕子 ホープ株式会社 IT ソリューションプランナ

第3回 Linux エンジニア育成支援プログラム





本日はご多忙の中、ありがとうございました。アンケートのご協力をお願い致します。

Q1.あなたの勤務先の主要業務をお選びください。 (複数回答可)

j) 専門教育(学校法人) o) システム運用・保守

k) 研修・教育事業(株式会社) p) 人材派遣

l) システムインテグレータ q) 出版

m) コンピュータメーカ r) その他

n) ソフトウェア開発・販売 (具体的に )



(複数回答可)

Q2.あなたの所属部門をお選びください。

g) 教育部門 j) 企画部門

h) 人事部門 k) 営業部門

i) 技術部門 l) その他(具体的に )



Q3.本日の内容について該当するものをお選びください。

たいへん興 興味を どちらとも 余り興味が持

味を持った 持った 言えない てなかった

①特別講演 Linux 実務現場の実態

②Linux エンジニア育成委員会・成果報告



Q4.貴社・貴校における Linux の講座・授業の実施状況について教えてください。

a) すでに実施している d) 当面、実施予定はない

b) 今後、実施する予定・計画がある e) わからない

c) 検討中である f) その他( )



Q5.Linux エンジニア育成委員会で開発した教材(Linux エンジニアケーススタディブック)は、

役に立ちそうですか?

a) 大変役に立ちそう d) あまり役に立たない

b) 役に立ちそう e) 役に立たない

c) どちらとも言えない



Q6.その他、ご意見・ご感想などございましたらお書き下さい。

平成 14 年度

文部科学省「専修学校 IT フロンティア教育推進事業」



Linux エンジニア育成支援プログラム

実施実績報告書



発行日 平成 15 年 3 月



発行 Linux エンジニア育成委員会


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