ATLAS??????????? ?????? by otvrKE6

VIEWS: 15 PAGES: 37

									ATLAS実験ミューオン検出器の
    実験データを用いた
   検出効率評価法の研究



久保田 隆至(東大素セ)、山下 了(東大素セ)、他ATLAS日本標準模型グループ
    2009年9月11日 日本物理学会2009年秋季大会@甲南大学
                                                 p1
研究の動機
• ATLAS検出器でsingle-muon、di-muonの生成断面積の質量分布を測定する

  - 重い中性粒子の探索:新物理(GUT、compositeness、余剰次元 etc.) 数TeV
  - Zボソンのdσ/dy、dσ/dpt、、、:QCD
                                          数10~100GeV
                 質量、崩壊幅:検出器の較正
  - Bs → μμ、J/psi → μμ、Upsilon → μμ:FCNC、Bの物理 数GeV


• 生成断面積の測定 = ミューオン(対)の計数
                           σsig:測定したい断面積

            (N  NBG)      N :生成ミューオン数

     σsig                 NBG:背景事象からのミューオン数

            L  A  ana
                           L :ルミノシティ
                           A :アクセプタンス補正
                           εana:解析効率


     N = (再構成されたミューオンの数)/(ミューオンの検出効率)
 実データでの トリガー効率⊗トラッキング効率 評価システム
                                                            p2
  講演の流れ
• pt=5GeV~100GeV、|η|<2.5の領域での検出効率評価

• Z→μμの質量ピークを利用したtag & probe法を用いる
    - トリガー、トラッキング効率を全てtag & probe法で
      求める

• 陽子陽子加速器:QCDバックグラウンドが大きい
  特に低Ptで内部飛跡検出器のミューオンが埋もれる
   → ミューオン検出器のヒットを利用し、
     バックグラウンドを除去する手法の開発                    Z → μμ
   → シミュレーションサンプルでのバックグラウンド
     除去能力評価

• バックグラウンド除去サンプルを用いた各効率の計算
  実験1年目に期待される100pb-1での検出効率評価の
  評価精度の見積もり
   - ミューオン検出器のトラッキング効率
   - トリガー効率                  Inner track probe candidates
                                     pt > 6GeV, 100pb-1
 今回の講演で使用したシミュレーションデータは              bbの寄与 大
 重心系エネルギー10TeVのもの
                                                                     p3
  ATLAS検出器




                                                         Proton
                                                         (5TeV)

Proton
(5TeV)



  内部飛跡検出器                  Calorimeters             ミューオン検出器
   - Pixel Detector          - EM Calorimeter         - Toroid Magnets
   - Silicon Tracker         - Hadron Calorimeter     - Trigger Chambers
   - TRT Tracker                                      - Tracking Chambers
   - Solenoid Magnet(2.0T)    独立にトラッキング
                                                                             p4
内部飛跡検出器

                                                               Pixel detector
                                                        Coverage : |η| < 2.5
                                                        Barrel:3 cylindrical Layers
                                                        Endcap: 3 discs
                                                        # of measurement:3
                                                              Silicon Tracker
                                                        Coverage:|η| < 2.5
                                                        Barrel : 4cylindrical Layers
                                                        Endcap: 9 discs
                                                        # of measurements:8

                               Barrel Silicon Tracker           TRT Tracker
                                                        Coverage:|η| < 2.0
                                                        Barrel: 73 straw planes
                                                        Endcap: 160 straw planes
                                                        # of measurements:36
     End-cap Silicon Tracker



     ○ 検出器最内層、ソレノイド磁場(2.0T)
     ○ pt >0.5GeV, |η| < 2.5をカバー
     ○ 物質量:0.5~2.5X0, 0.2~0.7λ
                                                     p5
ミューオン検出器
   Thin Gap Chamber               Monitored drift tubes
                                       (Tracking)
                             Coverage : |η| < 2.7
                             # of measurement:20
                                Cathode Strip Chambers
                                      (Tracking)
                             Coverage:2.0 < |η| < 2.5
                             # of measurements:4
                                Resistive Plate Chambers
                                         (Trigger)
                             Coverage:|η| < 1.05
                             # of measurements:12
                                  Thin Gap Chambers
                                       (Trigger)
                             Coverage:2.7> |η| > 1.05
                             # of measurements:17


  ○ 検出器最外層、トロイド磁場(1.0~7.5Tm)
  ○ pt:3GeV~1TeV, |η| < 2.7をカバー
  ○ 物質量:100~200X0, 10~20λ(ミューオン検出器手前)
                                                                  p6
ATLAS実験のトラッキング
1

                                    1.内部飛跡検出器, ミューオン検出器で
                                      独立にトラッキング
                      Inner track     → Inner Track, Muon Track
                                    2.両者をマッチング(d0, z0,運動量, 電荷)
                                      → Combined Track
    muon track
                                    3種類のトラック → トラッキング効率も3種類


2                                   • Inner Track:
                 combined track
                                      崩壊点の情報 → 運動量分解能が良い
                                    • Muon Track:
                                      カロリーメータの後ろ → 低バックグラウンド
                                    • Combined Track:
                                      両者の利点を合わせ持つ
                                                                p7
ATLAS実験のトリガー
                                      L1_EM7        L1_MU10      …


                                      L2_e10        L2_mu10      …


                                      EF_e10        EF_mu10      …




                                                OR
                                               Data recording


○ トリガーも3段階
   - LVL1:ハードウェアトリガー                  トリガービット:
   - LVL2, Event Filter :ソフトウェアトリガー   トリガーの種類、トリガーのあった
○ トリガー判定ごとにトリガービットが保存される              位置情報(η、Φ)を持つオブジェクト
  これを利用してトリガー効率を評価する
                                                      p8
tag & probe法
• 中性粒子(J/ψ、Υ、Z)→ μμの崩壊のミューオンを集める
• 評価対象の検出器の情報を使わず、バイアスを抑える


                    (例)Z → μμサンプルを用いたミューオン検出器の
                       トラッキング効率評価

                     1.“ミューオン”のCombined Track(tag)を用意
                     2.tagとの不変質量がZの領域にあるInner Track
                       (probe)を用意
                       不変質量の条件でミューオンライクなトラックを
                       集める
                     3.probeの先にMuon Trackが再構成されてるか
                       調べ、ミューオン検出器のトラッキング効率を
                       評価する
                    サンプル収集にミューオン検出器の情報を使わない
                    → バイアスがない

                            σ(Z  ) ~ 1nb @ 10TeV
                              1000 muons / 1pb-1
                                                          p9
検出効率の評価方法
○ ミューオン検出器のトラッキング効率          ○ トリガー効率
            Corresponding                     Corresponding
            Muon Track?                       Trigger bit?




1.Combined Trackのtagを用意する    1.Combined Trackのtagを用意する
2.Inner Trackのprobeを探す       2.Combined Trackのprobeを探す
3.probeの方向にMuon Trackがあるか    3.probeの方向にトリガービットが
  評価する                         あるか評価する

      ○ Muon Trackをprobe:内部飛跡検出器のトラッキング効率評価
      ○ Muon, Inner Trackをprobe:Combined Trackの効率評価

              確実にミューオンをprobeをする必要
                                             p10
バックグラウンド
(バックグラウンドの物理プロセスで)たまたまtagとprobeが組めてしまう
   • Combined, Muon Trackは“(ハドロン崩壊の)ミューオン”
   • Inner Trackは“ハドロン”
 → Inner TrackのQCDバックグラウンド除去が重要


イベントトポロジーでQDCバックグラウンドを
• イベントごと
• トラック単位で
除去する


Z→μμイベントの特徴:
○ 2本のenergetic Isolated muon
  - 不変質量がmZ(=91.1876GeV)
  - 高いpt~45GeV
  - back-to-back(ΔΦ~π)
○ ニュートリノがいない:small Missing Et
○ ハドロンが少ない:small Et sum

                                Z → μμ
                                                p11
バックグラウンド
(バックグラウンドの物理プロセスで)たまたまtagとprobeが組めてしまう
   • Combined, Muon Trackは“(ハドロン崩壊の)ミューオン” OK
   • Inner Trackは“ハドロン” NG
 → Inner TrackのQCDバックグラウンド除去が重要


イベントトポロジーでQDCバックグラウンドを
• イベントごと
• トラック単位で
除去する


Z→μμイベントの特徴:
○ 2本のenergetic Isolated muon
  - 不変質量がmZ(=91.1876GeV)
  - 高いpt~45GeV
  - back-to-back(ΔΦ~π)
○ ニュートリノがいない:small Missing Et
○ ハドロンが少ない:small Et sum

                                Z → μμ
                                                           p12
バックグラウンドプロセス
(a)W→μν                      (b)bb, cc
                                               muon
                                               hadron




• ptの高い、Isolateしたミューオン     • ptの低い、Isolateしてないミューオン
• 大きなmissing Et            • 大きなImpact parameter
○ Isolation                ○ isolation
○ Et miss cut              ○ pt
                           ○ impact parameter

(c)ttbar                     (d)J/ψ, Υ
                                         • ptカットは5GeVに固定
                                         • Impact Parameterは実験初期に
                                           使えるか分からないので、今回は
                                           考えない
                                         • Isolationに依存する部分が大きい
• WbWbの組み合わせ
• 大きな Et sum, missing Et   • 小さな質量を持つミューオン対
○ isolation                ○ Isolation
○ impact parameter         ○ invariant mass
○ Et sum, missing Et cut
                                                         p13
  ミューオンヒット
  Isolation以外でQCDのバックグラウンドを落とす手法の開発
    → ハドロンはカロリーメータで吸収され、ミューオン検出器に届かない
    → Inner Trackの外挿先にミューオン検出器のヒットを要求しバックグラウンドを除く


                Extrapolated path
                                    1. ミューオンヒットにInner Trackを外挿
                                    2. Significanceを計算
                                    3.5σまでをアソシエイトヒットとする
 Muon Chamber

                                    ミューオンヒットの要求:
                                    ○ ミューオン検出器の最外層に1つ
                                    ○ バイアスのかからない範囲で
                                      一定数のヒットを要求する
                                      (例:5 @ エンドキャップMDT
                                         典型的なヒット数= 20)
                  Are There Hits?

Hadron calo
                                                                                    p14
 Inner Trackのバックグラウンド除去
  • 10pb-1のシミュレーションデータでイベントセレクション後のバックグラウンドを評価
イベントセレクション
⓪ イベントの選択
   - L1, L2, EFをsingle muon pt>6GeVで通過
                                         process         σ[nb]   # of event   Lumi.[pb-1]
   - MissingEt < 60GeV
                                         Z→μμ            1.0     9871         10
   - Etsum(total) < 3500GeV,
     Etsum(hadron) < 3200GeV,            Drell-Yann→μμ   0.60    6016         10
     Etsum(EM) < 800GeV                  ttbar           0.21    2055         10
                                         W→μν            9.4     93709        10
① tagとなるCombined Trackの選択                W→τν            9.4     93709        10
   - ヒット数、フィットクオリティでpre-cut              Z→ττ            1.0     10196        10
   - |η| < 2.5, pt > 5GeV
                                         cc→μ + X        33      49860        1.5
   - Isolation
                                         bbmu→μμ + X     62      246946       4.0

② probeとなるInner Trackの選択      Direct         4.2 24000  5.7
                              Upsilon→μμ
   - ヒット数、フィットクオリティでpre-cut
   - |η| < 2.5, pt > 5GeV     Direct J/ψ →μμ 22  217500 10

   - tagトラックと反対の電荷を持つ         bb J/ψ →μμ     11  109671 10
   - tagトラックとのΔΦ>1.0          jetjet 1muon   3.1 19980  6.5
   - ミューオン検出器のヒットを要求する                  使用したシミュレーションサンプル
   - Isolation
   - tagトラックとの不変質量がmzに最も近く、mzとの差が10GeV以内
                                                                 p15
カットフロー
• 各カットの後のprobe トラック(候補)数
• 寄与をミューオン(Z→μμ、その他)とそれ以外(主にハドロン)に分類
 pre-cut                                   ハドロンバックグラウンド
                                           154273 → 509:300倍
   Opposite                                @ 95% C.L
    Charge                                 ○ signal eff. = 76.8±2.6%
            Pt   ΔΦ
   + EtMiss                                  (wrt # of event)
   + EtSum                                 ○ S/B >124.4±4.3
                                           ○ # of signal = 7586± 261
                                           ○ # of BG < 61
                             Isolation     ○ Purity > 99.20 ± 0.03%
                                               ミューオンはシグナルとする
                      Muon                     BGが残らなかったサンプルも
                                     Mμμ        3個の寄与があると仮定
                       Hit
                                               • muon (Wμν) ×1
                                              • muon (bbJ/ψ)×1
                                              • muon (ppJ/ψ)×1
                                              • muon (bbμμ)×30
                                                No hadrons!
                                          p16
不変質量分布


                        Zからのミューオン
                        Z以外のミューオン
                        ミューオン以外(主にハドロン)


  Track qualityのカットのみ    全cut後
                                                                   p17
過去の研究からの改善
• ATLAS実験でオフィシャルな解析(arXiv:0901.0512, pp.208 - 228)
  14TeVのサンプルで、Pt, Isolationを用いた簡単な研究のみ
  これを10pb-1の7TeVのサンプルでエミュレートし、今回の結果と比較
  Pre-Cut
                                             @ 95% C.L
        Opposite
                                             ○ signal eff. = 68.3±2.5%
        Charge
                                               (wrt # of event)
                                             ○ S/B > 85.3±3.1
                                             ○ # of signal = 6739± 246
                                             ○# of BG < 79
               Pt   ΔΦ                       ○ Purity > 98.84 ± 0.06%
                          Isolation
                                               BGが残らなかったサンプルも
                                      Minv      3個の寄与があると仮定
                                      Cut

   本講演の結果はシグナル効率約10%増。                        • Hadron (ttbar)×3
   過去の研究はpt>20GeV。                            • Hadron (Wμν)×3
   低ptのバックグラウンドを落とせた結果                        • Hadron (Wτν) ×2
                                                             p18
    ミューオン検出器のトラッキング効率評価
   • 100pb-1でのミューオン検出器のトラッキング効率を計算し、評価精度を見積もった
    ○ 10pb-1でトラッキング効率の中心値を計算
      (S/B比から、各ビンにバックグランドを足す)
    ○ イベント数を100pb-1に外挿する



Muon Track
Inner Track
                Inner Trackの先に
                ΔR<0.075の範囲に      η依存性
                Muon Trackがあるか?




                                   Φ依存性
        pt依存性

                                  Inclusive: 96.6±0.1% (95% C.L)
                                                                                 p19
    トリガー効率の評価
    • 解析のデータストリームをL1, L2, EFともに“single muon w/ pt > 6GeV”と仮定
    • 前段のトリガーを通過した条件でトリガー効率の評価
                                     η依存性            pt = 6GeV           pt 依存性
   Detector


                                                                 L1 efficiency
    L1_MU6
                               Inclusive:
               L1 efficiency   88.6±0.2% (95% C.L)
    L2_mu6

                                                                 L2 efficiency
    EF_mu6                                                       (wrt L1 mu6)
               L2 efficiency   Inclusive:
               (wrt L1 mu6)    97.8±0.1% (95% C.L)
    offline

 Trigger                                                         EF efficiency
  Bit?                                                           (wrt L2 mu6)
               EF efficiency   Inclusive:
               (wrt L2 mu6)    97.4±0.1% (95% C.L)

probe
                               p20
全トリガー効率
• L1効率⊗L2効率⊗EF効率



                   pt = 6GeV




 η依存性               pt 依存性
                                      p21
トリガー効率@Threshold 10GeV
  pt = 10GeV

                         pt = 10GeV
                                                      p22
まとめ
ATLAS検出器でsingle-muon, di-muonの生成断面積の質量分布を測定する
 → 実データでトラッキング効率⊗トリガー効率を評価するシステムの構築
 ① tag & probe法での性能評価法の改良
    - pt=5GeV~100GeV、|η|<2.5の領域
    - Inner TrackのQCDバックグラウンド除去のため、
      トラックの外挿先にミューオンのヒットを要求する手法の開発
    - イベントセレクションの構築
      ミューオンヒットの他にIsolation, Missing Et, Et sum, ΔΦ等
      → S/B >120、signal efficiency~77%を達成
      → 先行研究よりも約10%のefficiency向上

 ② 100pb-1でのミューオン検出器の評価精度の検証
    - トリガー効率、トラッキング効率(ミューオン検出器)の計算
       • 96.58 ± 0.13% (ミューオン検出器のトラッキング効率)
       • 88.58 ± 0.23% (L1 トリガー効率)
       • 97.79 ± 0.11% (L2 トリガー効率)
       • 97.38 ± 0.12% (EFトリガー効率)

 ③ 今後の方向性
   - Truth情報を使った評価方法の妥当性の検証(バイアスの有無)
   - fake rateの評価方法の確立
         p23
backup
                                                p24
物質量分布
Inner Tracking System   before Muon Detectors
           p25
トロイド磁場分布
                  p26
ミューオン検出器のビニング




         “足”の領域
                             p27
Troid Magnet Configuration
                                                  p28
   Muon Hit Significance
                    posextrapo. - poschannel
   significance 
                    extrapo.- channel_width
Extrapolated to Outer Layer of Tracking Chamber
Single muon sample with pt of 7GeV/c

     linear




     log
                                                                                                    p29
   ミューオンヒットの要求
                                                                       • |η| ≦0.1:
                                                                       Acceptance hole for survice
                                                                       • 1.0<|η|≦1.1
                                                                       Barrel – Endcap Transition
                                                                       region
                                                                       Outermost Staion:
                                                                       1. Has hits on outermost MDT
                                                                          Multilayer
                                                                       2. Has hits on outermost TGC
                                                                          or RPC station
                                                                       → 1 or 2

                                                                       Typical # of measurement:
                                                                       • MDT: 20
                                                                       • RPC: 12
                                                                       • TGC: 17

|η|≦0.1        0.1<|η|≦0.55        0.55<|η|≦0.60   0.60<|η|<1.0        1.0<|η|≦1.1        1.1<|η|
#MDT > 5       #MDT > 10           #MDT > 5        #MDT > 10           #MDT > 5           #MDT > 10
#RPC phi > 2   #RPC phi > 2        #RPC phi > 2    #RPC phi > 2        (#RPC +#TGC) > 2   #RPC phi > 2
#RPC eta >2    #RPC eta >2         #RPC eta >2     #RPC eta >2          for eta, phi      #RPC eta >2
               Outermost Station                   Outermost Station                      Outermost Station
                                                                           p30
内部飛跡検出器のヒット




                                              Typical # of measurements:
 |η|≦1.0        1.0<|η|≦2.0    2.0<|η|≦2.5
 #Pixel > 1     #Pixel > 1     #Pixel > 1
                                              • Pixel: 3
 #Silicon > 4   #Silicon > 4   #Silicon > 4   • Silicon: 8
 #TRT >9        #TRT >8                       • TRT: 36
                                                                     pre-common                p31
     カット一覧                                             for event:
                                                       • Trig_EF_mu6 && Trig_L2_mu6 && Trig_L1_mu6
for Inner Track:
                     pre-cut                           • Missing Et < 60GeV
• # of Pixel Hits ≥ 2                                  • Etsum(total) < 3500GeV
• # of Silicon Hits ≥ 5                                • Etsum(hadron) < 3200GeV
• # of TRT Hits ≥ 10 for |η|<1.0                       • Etsum(EM) < 800GeV
•                ≥9 for |η|≥1.0
• χ2 /ndf < 4                                          for every track:
• ndf > 30 for |η|≥2.0                                 • |η| < 2.5
                                                       • pt > 5GeV
for Muon Track:
• nHits (Tracking)≥ 10 for 0.1<|η|<1.05                                BG-reduction
                                               for Inner track:
                   ≥ 5 for |η|>1.05, |η|<0.1
                                               • Associated with Outermost muon hits
• nHits (Trigger) for φ ≥ 2
                                               • Associated with nHits (Tracking) ≥ 10 for |η|<1.05
                  for η ≥ 2
                                                                                   ≥ 5 for |η|>1.05, |η|<0.1
• Outermost Muon Hits
                                               • Associated with nHits (Trigger) for φ ≥ 2
• χ2 /ndf < 10
                                                                                 for φ ≥ 2
• ndf > 30 for |η|≥2.0
                                               • ptcone50 < 6GeV
                                               • etcone50 < 8GeV
for Combined Track:
                                               • nucone50 < 5
(for Inner Track) && (for Muon Track)
• χ2/ndf < 7
                                               for combined track:
                                               • ptcone40 < 10GeV
                                               • etcone40 < 10GeV
                                               • nucone40 < 5
                               Zからのミューオン(×10)          p32
Inner Track Isolation          Z以外のミューオン
                               ミューオン以外(主にハドロン)

                 pre-cutのみ                       pre-cutのみ




                             左上 :
                 pre-cutのみ   probeを中心とするコーン内のトラックのptの和
                             ( 0.05 < ΔR < 0.5)
                             右上 :
                             probeを中心とするコーン内のトラックの数
                             ( 0.05 < ΔR < 0.5)
                             左下 :
                             probeを中心とするコーン内のカロリーメータの
                             セルエネルギーの和
                             ( 0.05 < ΔR < 0.5)
                                                                                                   p33
 データセット
process                                                  Generator   σ*nb+   # of event   Lumi.[pb-1]
Z→μμ                                                     PYTHIA      1.0     9871         10
(Mμμ>60GeV, 1 lepton w/ |η|<2.8, Pt>5GeV)
Drell-Yann→μμ                                            PYTHIA      0.60    6016         10
(10<Mμμ<60 GeV, 1 lepton w/ |η|<2.7, Pt>10GeV )
ttbar                                                    MC@NLO      0.21    2055         10
(1 lepton required)
W→μν                                                     PYTHIA      9.4     93709        10
(1 lepton w/ |η|<2.8)
W→τν                                                     PYTHIA      9.4     93709        10
(1 lepton w/ |η|<2.8)
Z→ττ                                                     PYTHIA      1.0     10196        10
(1 lepton required)
cc→μ + X                                                 PYTHIA      33      49860        1.5
(Ptμ>15GeV/c, |η|<2.5, L1, L2 Triggered)
bbmu→μμ + X                                              PYTHIA      62      246946       4.0
(Ptμ>6GeV&Ptμ>4GeV, |η|<2.5, L1, L2 Triggered)
Direct Upsilon→μμ                                        PYTHIA      4.2     24000        5.7
(Ptμ>9GeV&Ptμ>0GeV, |η|<2.5, L1, L2 Triggered)
Direct J/ψ →μμ                                           PYTHIA      22      217500       10
(Ptμ>6GeV&Ptμ>4GeV, |η|<2.5, L1, L2 Triggered)
bb J/ψ →μμ                                               PYTHIA      11      109671       10
(Ptμ>6GeV&Ptμ>4GeV, |η|<2.5, L1, L2 Triggered)
jetjet 1muon                                             PYTHIA      3.1     19980        6.5
(1muon with Pt>8GeV, |η|<3, highest jet Et>140~280GeV)
                                                                                                   p34
CSC Cut
Following cuts are applied for both tag & probe muons at each stage

 CSC cut                                             Emulated Cut
 • pre-cut                                           • pre-cut
       - |η| < 2.5                                         - |η| < 2.5
       - Single muon trigger pt>20GeV/c                    - single muon trigger pt>20GeV/c
 • Opposite Charge                                         - nSCTHits + nPixelHits > 0
 • Mass Cut                                          • Opposite Charge
       - |Mμμ – Mz| < 10GeV                          • Mass Cut
 • Kinematic Cut                                           - |Mμμ – Mz| < 10GeV
       - Δ Φ > 2.0 rad                               • Kinematic Cut
       - Pt > 20GeV/c                                      - Δ Φ > 2.0 rad
 • Isolation                                               - Pt > 20GeV/c
       - nucone50 < 5                                • Isolation
       - ptcone50 < 8GeV/c                                 - nucone50 < 5
       - etcone50 < 6GeV                                   - ptcone50 < 8GeV/c
 • Electron Veto                                           - etcone50 < 6GeV
       - Ejet Energy < 15GeV                         • Electron Veto
 • True Muon?                                              - Veto truth electron
                                                     • True Muon?
    nucone50 : number of reconstructed tracks in the inner detector ( 0.05 < ΔR < 0.5)
    ptcone50 : sum of the pts of reconstructed tracks in the inner detector ( 0.05 < ΔR < 0.5)
    etcone50 : sum of reconstructed energy in the cells of the calorimeter ( 0.05 < ΔR < 0.5)
    Ejet Energy : energy of a possible reconstructed jet within a hollow cone ( 0.05 < ΔR < 0.5)
                                                                         p35
カットフロー
• 各カットの後に残ったイベント数を表示
• 全サンプルの寄与をミューオン(Z→μμ由来、違う)とそれ以外(主にハドロン)に分類

pre-cut
                                                   ミューオンヒットの要求で
                                                   ハドロンが大きく除去された
      Opposite
      Charge EtMiss EtSum
                                                   19502 → 215:100倍

                                                   ○ # of signal = 7557± 261
                                                   ○ # of BG < 61
                                                   ○ Purity > 99.20 ± 0.03%
                        Pt   ΔΦ   Muon
                                   Hit             ○ S/B <110.5±4.0

                                     Isolation
                                                       ミューオンはシグナルとする
                                                       BGが残らなかったサンプルも
                                             Mμμ
                                                        3個の寄与があると仮定
                                                        (ポアソン、95% C.L)

                                                      • muon (bbJ/ψ)×1
                                                      • muon (bbμμ)×30
                                                          No hadron!
                                                                         p36
  画像倉庫




Pt(GeV)    15     25     35     45     55     65     75     85     95
評価精度[%]    0.60   0.35   0.30   0.26   0.36   0.98   0.76   2.8    1.7
(Endcap)
評価精度[%]    0.29   0.20   0.12   0.12   0.32   0.60   0.42   0.53   1.7
(Barrel)

								
To top